Prospective Study of Anxiety and Incident Stroke
Maya J. Lambiase, et. al.,
STROKEAHA.113.003741
Published online before print December 19, 2013,
doi: 10.1161/STROKEAHA.113.003741
不安レベルと卒中発症の直接の関連性を示した初めての報告とのこと
the National Health and Nutrition Examination Surveyは、6019名を対象に、うつ、不安に関してインタビュー、検査、心理学的評価を行った。22年間追跡。
症例:卒中発症419名(退院記録・死亡証明確認)
ベースライン不安症状多いほど、標準化生物学的・行動的心血管リスク要素補正後卒中リスク増加 (ハザード比, 1.14; 95% 信頼区間, 1.03–1.25)
これらの関連性所見はうつにて追加補正後も維持
寄与因子 vs pathway変数考慮検討分析にて、卒中リスクに関連する不安に関しては、行動的要素が鍵となることが示唆された。