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2021年5月12日水曜日

米国内“子宮頸がん”ワクチンによるHPV感染症軽減効果

Covid-19ワクチンの関心が高まっているが、それとともに日本のワクチン行政の大きな失敗の歴史も再度クローズアップされている。司法によりゆがめられたワクチン行政という面もあるが、それを“立法”で修正しなかった“国会”ならびに“国会議員・政党”が一番問題


“子宮頸がんワクチン”という呼称もごまかしであり、HPVワクチンとちゃんと呼ぶべき。日本のワクチン行政・司法は事実をひん曲げてできている。

日本のHPVワクチンを絶滅に追い込んだのはだれのせいなのか、反省の時期としては遅すぎるが再度考察する必要がある

さらには、SNSや匿名掲示板で“反ワクチン”を叫ぶ連中は結果責任を問われないと思い込み飼ってし放題である


Declines in Prevalence of Human Papillomavirus Vaccine-Type Infection Among Females after Introduction of Vaccine — United States, 2003–2018

Weekly / March 26, 2021 / 70(12);415–420

Please note:. This report has been corrected. An erratum has been published.

https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/70/wr/mm7012a2.htm?s_cid=mm7012a2_w



概要

このトピックについて既に知られていることは?

2016年までに、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンタイプの有病率は、2006年にHPVワクチン接種が導入された後、若い女性の間で減少しました。


本報告書で追加されたことは?

2018年までの全国代表的なデータによると、14~19歳(88%)および20~24歳(81%)の女性におけるHPVワクチンタイプの有病率は、ワクチン接種前と比較して引き続き減少していることが示された。また、これらの年齢層において、ワクチンを接種していない女性が群れの効果によって間接的に保護されている証拠が示されました。


公衆衛生の実践への影響は?

HPVワクチンの接種は、HPV感染、性器疣贅、HPVに起因する前癌や癌に対する重要な予防手段です。HPVワクチンの接種は非常に有効であり、11~12歳のときに定期的に、まだ接種していない人には26歳までに接種することが推奨されます。



www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

2014年9月17日水曜日

子宮頸部HPV検査の代わりに尿中HPV検出

1443名の女性、14研究、16論文のシステミックレビュー&メタアナリシス


35歳未満では最も多い癌は子宮頚癌だが、検診カバー率が低い。そのため、抵抗の少ない肩代わりの方法として、尿中HPV検出を行っては?というアイディア。



Accuracy of urinary human papillomavirus testing for presence of cervical HPV: systematic review and meta-analysis
BMJ 2014; 349 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.g5264
(Published 16 September 2014) Cite this as: BMJ 2014;349:g5264

HPV全般の尿検出:感度  87% (95% confidence interval 78% to 92%) 、特異度 94% (95% confidence interval 82% to 98%)

高リスクHPV限定の尿中検出では、感度 77% (68% to 84%) and specificity of 88% (58% to 97%)


HPV16、HPV18の尿中検出では、感度 73% (56% to 86%) 、特異度  98% (91% to 100%)


メタ回帰にて、first void urineサンプルが、ランダムあるいはmidstreamに比べ感度増加 (P=0.004).

2014年7月25日金曜日

米国では子宮頚癌ワクチン接種率6割弱、3回甘遂4割弱 ・・・ 

HPVワクチンの米国目標は80% 
President's Cancer Panel 2012–2013 report released in February 2014 (available at http://deainfo.nci.nih.gov/advisory/pcp/annualreports/hpv/index.htm)では、「現在のレベルから80%へワクチン接種率を80%に増加すると、現在12歳以下の少女たちの5万3千名の子宮頸部がんを将来予防できると推定。他のHPV関連がんも数千名予防可能。  」

だが、MMWRでは、2013年13-17歳女性で、57.3%、2012年53.8%から増加はするものの、目標にはほど遠い。全3回接種は33.4%から37.6%。



Human Papillomavirus Vaccination Coverage Among Adolescents, 2007–2013, and Postlicensure Vaccine Safety Monitoring, 2006–2014 — United States Weekly July 25, 2014 / 63(29);620-4
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6329a3.htm




日本では、子宮頸がん(HPV)ワクチンの副反応騒ぎで、2013年6月、「積極的な接種勧奨の差し控えとなり、その接種率惨憺たるものとなっているはず。


「再接種率は低い」を「接種率が低い」とミスリードする各マスコミ


HPVワクチンを子宮頚がんわくちんと読みかえさせてまで、がんばってる風の姿をメディアに露出していた国会議員の先生方、いまこそ信念を貫くときですよ。




一時期なりをひそめていた反ワクチン運動。

このHPVワクチンにより、またぞろ活性化状況。

例えば・・・

「欧米諸国では子宮頸癌は稀な疾患であり、子宮頸癌による死亡率は、HPV ワクチン接種に
よる重篤な副作用(死亡を含む)発生率より何分の一も低い」
https://tip-online.org/pdf_free/2013_08free.pdf

それにしても、薬物有害反応(ADR)とは、「あらゆる」有害で意図しない薬物による反応であり、それと子宮頚癌発生率を比較するとは・・・

2014年1月7日火曜日

HPV(子宮頸がん)ワクチンを妨害する要因のシステマティック・レビュー

 前に記載したが、基本的にワクチン行政に疎いくせに情緒的に施策をごり押しした結果、ワクチン行政が正しく行われなくなってしまう事例となった「子宮頸がんワクチン」行政

 この国では、「ワクチン接種禍」というキャンペーンにより、ワクチン“乳児大腿四頭筋短縮症/大腿四頭筋萎縮症”後遺症問題以来、反行政プロパガンダに用いられてしまっている。これには(比較的行政より報道をくりかえす傾向のある)読売・日経なども関与していた(る)。毎日・朝日は昔からどうしようもないが・・・。ところが、子宮頸がんワクチンに関しては例外と思える、肯定的スタンスを各新聞とっていた。が、一転・・・


 この国の障壁はさておき・・・


 HPVワクチンを妨害する要因のシステマティック・レビュー

医療専門家・両親が、性的活動盛んになる前にHPVワクチン接種することの重要性を確認することが重要。医療専門家は、両親や被接種者の子供にHPVを推奨し続けることのベネフィットは明らか。医療機関と関わるとき、医療機関は、その努力を行うことで、HPVワクチン機会を逸することを提言。さらに、住民内のサブグループ単位で特異的努力も必要だろう。ワクチンのシステムレベルの障壁に着眼し、HPVワクチン受容性を増加させる努力が必要・・・という趣旨の結論


Barriers to human papillomavirus vaccination among us adolescents: A systematic review of the literature"
Holman DM, et al
JAMA Pediatr 2014; 168(1): 76-82. 

・経済的関心、親の態度/関心を医療専門家たちはその理由としている
・親は、ワクチン前の情報提供をより多く欲している
・親の関心は、性行為でのワクチンの有効性、HPV感染のリスクの自覚の低さ、社会的影響、イレギュラーな予防ケア、ワクチンのコストなどが共通する寄与障壁であった


子供が男の子の場合、直接のベネフィットが自覚できないため、ワクチンを受け無いと述べてる親が一定数いる。


医療専門家推奨に同意する親が、子供のワクチン接種意思決定にとって最も重要な要素である。


麻疹ワクチンがそうであったように、 反ワクチン運動による弊害
これと同じように、反子宮頸がんワクチン運動の弊害は、10年後以降明らかになるはず・・・かれらはその責任を負うだろうか?麻疹に関する態度と同様、黙りだろう。


遅すぎるHPVワクチンは意味が無い:18歳以上・細胞診異常有する場合、意味が無いかもしれない

子宮頸がんワクチンなどという表現自体がおかしいわけで、「ヒトパピローマウィルスに対するワクチン:HPVワクチン」と正しく表現すべき。でなければ、前がん状態である子宮頚部異形成への効果などを無視してしまうことになる。医師資格をもつ大臣を含め、衆参議員がフェミニズムのうち表層的部分を突出させ、「子宮頸がんワクチン」をごり押しした結果が、いまの日本のHPVワクチンの現状であろう。


カナダからの報告では、18歳未満もしくは子宮頸部に病変みとめる場合では、前がん病変発症予防効果認めない報告がなされた。






18歳までにあるいはすでに子宮頸部異形成を有しながらHPVワクチン接種をした女性は、ワクチン非接種女性では、子宮頸部異形成発生率は同等。

一方、子宮頸部病変を有さない18歳以上の女性では、高度扁平上皮内病変:HSIL(high-grade squamous intraepithelial lesion(s))リスクを、HPVワクチン接種群では、非ワクチン接種群に比べ23%減少する。

子宮頸部病変を有する女性では、4価ワクチンでは、HSIL予防効果認めない。


Effectiveness of the Quadrivalent Human Papillomavirus Vaccine Against Cervical Dysplasia in Manitoba, Canada
alaheddin M. Mahmud, et. al.
JCO published online on January 6, 2014; DOI:10.1200/JCO.2013.52.4645.


【目的】 子宮頸部異形成への4価HPVワクチン(QHPV)の有効性は住民ベース個別レベルデータとしては推定さえされてない。QHPVワクチンの子宮頸部異形成への有効性(VE)をマニトバ・ルーチン集積データを用いて検討 

【方法】 15歳以上、QHPVワクチン接種女性(マニトバ、between September 2006 and April 2010 privately (n = 3,541) を、3非ワクチン接種群(n = 9,594)と年齢マッチ化比較。Cox回帰モデルにて、3つのアウトカムハザード比を推定: atypical squamous cells of undetermined significance (ASCUS)、low-grade squamous intraepithelial lesions (LSILs)、 high-grade SILs (HSILs)

【結果】 15〜17歳までで、補正VE推定値は、それぞれに対し、ASCUS 35% (95% CI, −19% to 65%)、 LSILs 21% (−10% to 43%)、HSILs −1% (−44% to 29%)


登録後Papスメアを最低1回行った群において、それぞれの補正VE推定値はより高値 になる (46% [0% 〜 71%]、 35% [10% 〜 54%]、 23% [−8% 〜 45%])


QHPVワクチンは、18歳以上・細胞診異常病歴無し群では、HSILリスクを 23% (−17% to 48%) 減少。しかし、病歴を有する一群では予防効果認めず (−8% [−59% to 27%]。


【結論】 18歳以上か、すでに細胞診異常を有する女性では、予防効果は認めないかもしれない。ワクチン接種されても、性的活動性ある場合には、スクリーニングプログラムの必要性を過小評価してはならない。HPV暴露前にワクチン接種することが必要。

2013年7月26日金曜日

米国CDC:副作用報告減少しているのに、HPVワクチン摂取率伸びず、3回完遂率低下

Human Papillomavirus Vaccination Coverage Among Adolescent Girls, 2007–2012, and Postlicensure Vaccine Safety Monitoring, 2006–2013 — United States
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6229a4.htm?s_cid=mm6229a4_w

13-17歳のHPVワクチン接種率増加せず、3回投与全て完遂率も減少

次世代の健康へリスクをもたらす現象であると、CDC所長がプレスリリースにて報告
"Progress increasing HPV vaccination has stalled, risking the health of the next generation," said CDC Director Dr. Tom Frieden said in a press release. "Doctors need to step up their efforts by talking to parents about the importance of HPV vaccine just as they do other vaccines and ensure its given at every opportunity."
 Estimated human papillomavirus (HPV) vaccine coverage among adolescent girls aged 13–17 years, by number of doses — National Immunization Survey–Teen, United States, 2007–2012
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6229a4.htm?s_cid=mm6229a4_w#tab1

副作用報告数



各メディア伝えている
CDC saysCDC sounds the alarm on HPV vaccine
http://www.latimes.com/news/science/sciencenow/la-sci-sn-hpv-vaccination-rate--20130725,0,6804153.story


CDC sounds the alarm on HPV vaccine
http://www.nbcnews.com/video/nightly-news/52581816/#52581816
July 25, 2013


日本では、副作用ばかりに目をとらわれすぎ、米国でもこの報告をみると初期2-3年間は、Webber効果・現象やSecular effectとやらで・・・ゴタゴタが続くのは新薬・新しいワクチンの通例だが、通過儀礼を利用して政治的・イデオロギーごり押し運動する連中が出てくる気色悪さ

Webber effectとは、新薬販売開始出現2年間にその報告事例が増大すること。
Secular Effectとは、メディア露出過多となり、報告事例が増大すること。


腰を落ち着けて検討すべきなのに、みんなが右往左往する日本のワクチン

筋肉内注射ワクチン経験数の少ない臨床家も右往左往・・・

2013年7月19日金曜日

WHI新規解析:子宮摘出後50-59才:エストロゲン治療行わないことで死亡率増加 ・・・ 全米で年間数千名というインパクトと・・・

子宮摘出女性(50-59歳)では、エストロゲン治療で死亡率回避効果があり、これがなされないため、米国内で数千名もの死亡犠牲者がでているという報告。

landmark studyになったというWHIの新規解析(http://www.medpagetoday.com/OBGYN/HRT/40567)

超過死亡で表現し、ドラマティックで興味を引く内容となっている。1990年代は、子宮摘出後50代女性の90%はエストロゲン服用し、平均4・5年間継続していた。多くの研究でエストロゲンにより子宮摘出後の骨・心疾患リスク減少が示された。2002年のエストロゲン使用による超過イベントによるWHI研究途中中断より急激に閉経後女性へのエストロゲン使用激減した。2004年の子宮摘出後女性・エストロゲン単独投与群のWHIサブグループ解析で死亡リスク減少が示されたと主張。フォローアップ2011年までに子宮摘出後女性での年間死亡リスク1万対13の減少効果とのこと。


The Mortality Toll of Estrogen Avoidance: An Analysis of Excess Deaths Among Hysterectomized Women Aged 50 to 59 Years.
Philip M. Sarrel, ,et.al.
American Journal of Public Health. e-View Ahead of Print.
doi: 10.2105/AJPH.2013.301295

米国内での一般住民と、WHIのRCT被験者で、子宮摘出女性に関する超過死亡を比較したもの

2002年開始10年スパンで、エストロゲン治療回避されたため、最小 18601名、最大 91610名の早期死亡と推定

結論:若年閉経女性エストロゲン治療は、全原因死亡率決定的な減少と関連するが、この住民でのエストロゲン使用は低率で、さらに減少傾向である。
このデータでは、50-59歳女性での数千名ほどの年間死亡犠牲という示唆。
子宮摘出後女性と医療機関側でインフォームドディスカッションが危急の問題  (Am J Public Health. Published online ahead of print July 18, 2013: e1-e6. doi:10.2105/AJPH.2013.301295)


エストロゲン単独という揺れ戻しが次第に目立ってきている。
上記報告を全面的に信用するとしても、”50代女性で子宮摘出後に限定”されたベネフィットとして判断すべきだろう。

2013年6月21日金曜日

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)により若年女性でのHPV感染半減

もともと、「子宮頸がんワクチン」って呼称が、実態と合致してないことに違和感を感じてる。「○○ウィルス」に対するワクチンなら、「抗○○ウィルスワクチン」が正しいわけで・・・。このワクチンに対する政治家や政府の姿勢最初から変。


若年女性では、HPVワクチン導入によりHPV感染率半減
だが、ワクチンカバー率低いせいで、十分な効果が示されてないという報告

HPVワクチンは、その因果関係が明らかで無い「CRPSあるいは疼痛関連事象」や「アナフィラキシー」・「ギランバレー症候群」・「ADEM」などの副事象の恐れのため積極的推奨が控えられることとなり、日本ではその接種率低下が懸念される。

HPVワクチンによるHPV感染率低下の報告と、ワクチン回数など非遵守のため有効性低下への懸念が語られている。

Reduction in Human Papillomavirus (HPV) Prevalence Among Young Women Following HPV Vaccine Introduction in the United States, National Health and Nutrition Examination Surveys, 2003–2010
J Infect Dis. (2013)
doi: 10.1093/infdis/jit192
First published online: June 19, 2013

HPVワクチンに関する11-12歳女児への定期接種は、米国では2006年後半から組み入れられている。13-26歳でのcatch-upワクチンも推奨されている。ただ、2010年での3回ワクチンカバー率は13-17歳で32%のみ。 
4価HPVワクチン(HPV-6、 -11、 -16、 18)を、初回ワクチンインパクト指標の一つとして評価。 
ワクチン後 2007-2010、ワクチン前 2003-2006のHPV頻度データを National Health and Nutrition Examination Surveyから収集。 
HPV頻度は、14-59歳女性の子宮頸部膣部ぬぐい液サンプル Linear Array HPV Assayで決定。2003-2006年4150、2007-2010年4253。
14-19歳女性のうち、ワクチン型HPV頻度は11.5% (95% 信頼区間 [CI], 9.2–14.4) から5.1% (95% CI, 3.8–6.6) へ減少 減少率は、56%(95% CI, 38-69)
他の年齢群では、頻度は有意に変化せず p > .05 
1回でも投与された群でのワクチン有効性は82% (95% CI, 53–93)

2013年6月3日月曜日

子宮頸がん検診:Vinegar test(酢試験):低技術・低コスト検診で死亡率3割減少

Vinegar test
http://en.wikipedia.org/wiki/Vinegar_test

(酢の成分である)酢酸を用いる子宮頚部がん検査で、安価で有効という特徴をいかし、発展途上国での予防機会提供に寄与させようとする試みである"ジンバブエ大学とジョーンズホプキンス大学の研究"があるらしい。

にしても、酢酸試験じゃなくて”酢試験”とは、奇をてらった命名だなぁ



毎年施行のPapanicolauスメアが重要だが、インドでは全女性に導入なんて不可能
ラボも存在せず、技能者も存在しないということで、Pap smeaのまえのステップとして、vinegar testを導入。子宮頚部に滅菌酢酸を注ぎ、拡大鏡で観察する。数分で、がん及び前がん細胞では、細胞形質が少ないため。
Shastriは、拡大鏡・医師をスキップし、この技術をもつ医療従事者を育成。
1998年、NCI(米国NIH部門の一つ)基金にて15年間のトライアルを行い、検診であるvinegar screen2年毎 vs 非検診比較した。
結果、vinegar testにて、軽侮眼死亡を10万対 16.2〜11.1人減少、31%の減少効果を示した。

結果、インドと、Maharashtra州政府(首都:Mumbai)は全女性に対し、この検診導入を決めた。

NCI Perspective
Cervical Cancer: paradigms at home and abroad
http://www.cancer.gov/newscenter/newsfromnci/2013/CervicalCancerASCO2013

How Vinegar Could Save 73,000 Women A Year From Cancer
http://www.forbes.com/sites/matthewherper/2013/06/02/how-vinegar-could-save-73000-women-a-year-from-cancer/


2013年5月1日水曜日

HPVワクチン2回投与でOK?

MedPageの解説記事タイトルだと、HPVワクチンの2回投与'有望で、2価ワクチンである、サーバリックスを2回投与にて3回と同等となるという予備的研究結果という評価らしいのだが、原文見るそう思えない。
実際、JAMA editorialやMedpage内解説でも2回投与への疑問も取り上げられている。

24−36ヶ月で非劣性を認めなくなるHPV-18の抗体持続期間が気になるのだが・・・



子宮頸がん予防のためのHPVウィルスワクチンの使用広がりにともないコストの問題が障害となりつつある。2回投与スケジュールは可能か?

HPVワクチン6ヶ月間隔で2回行った女児において、最終投与から1ヶ月はHPV-16、HPV-18の抗体反応は保たれる、6ヶ月以内はワクチン3回接種若年女性と非劣性を保つ
9-13歳の女児では、2回投与 vs 3回投与における、24-36ヶ月後非劣性消失ということで、投与回数減少に関しては、抗体持続期間に関するデータが必要


Immunogenicity of 2 Doses of HPV Vaccine in Younger Adolescents vs 3 Doses in Young Women A Randomized Clinical Trial
Simon R. M. Dobson,  et. al.
JAMA. 2013;309(17):1793-1802.

2007年8月から2011年2月までの830名のカナダ人女性ランダム化p3認可後多施設年齢層別化非劣性免疫原性研究
フォローアップサンプル675名(81%)

介入
女児(9−13歳)を、4価HPVワクチン
・3回投与:0、2、6ヶ月(n=261)
・2回投与:0、6ヶ月(n=259)
1:1ランダム化

若年女性(16-26歳)
・3回投与:0、2、6ヶ月(n=310)

抗体測定を、0、7、18、24、36ヶ月施行

プライマリアウトカムは、2回投与法の3回投与との比較の最終投与1ヶ月目の、HPV-16、HPV-18のGMT(geometric mean titer)非劣性比率
セカンダリアウトカムはGMT比非劣性と36ヶ月後の非劣性期間


GMT比は、3回投与若年女性 vs 2回投与女児で非劣性 
: HPV-16 2.07 (95% CI, 1.62-2.65) for HPV-16 、HPV-18 1.76 (95% CI, 1.41-2.19) 

女児(3回投与)、ワクチン1ヶ月後GMT反応は
HPV-16  7736 milli-Merck units per mL (mMU/mL) (95% CI, 6651-8999)
HPV-18 of 1730 mMU/mL (95% CI, 1512-1980)

GMT比は2回投与女児 vs 3回投与女児で非劣性:
HPV-16 0.95 (95% CI, 0.73-1.23)
HPV-18 0.68 (95% CI, 0.54-0.85)

女児2回 vs 若年女性3回投与は、36ヶ月時点まで全てのgenotypeで非劣性を保つ

女児の抗体反応は全てにおいて、2回法 vs 3回法においてすべての4つのワクチンgenotypeに対しし7ヶ月時点で非劣性
しかし、24ヶ月で  HPV-18、36ヶ月で HPV-6は非列性認めなくなる





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