2017年11月8日水曜日

システマティックレビュー:高齢者外傷性転倒減少に有効な手段は?

臨床整形外科学会あたりがfrailty、sarcopeniaあたりを無視して、なんたらシンドロームと名付けて総合的戦略を立てず単に運動指導あたりで姑息な・・・などと悪口は書かないことにするが・・・


外傷性転倒に関して comprehensiveな戦略が必要



疑問  転倒予防プログラムの種類として高齢者外傷性転倒減少に有効なのは?
知見  54研究、41,596名被検者を含むネットワーク・メタアナリシスにおいて、運動 (odds ratio [OR], 0.51、複合運動、視力評価と治療、環境アセスメントと修正(OR, 0.30)、複合運動、視力評価、治療(OR, 0.17)、複合的臨床レベルの質改善戦略、多要素評価・治療、カルシウムサプリメント、ビタミンDサプリメント(OR, 0.12)が外傷性転倒減少に有意な効果を認めた
意義  解析にて、介入組み合わせが寄り効果的に外傷性転倒予防に役立つ



November 7, 2017
Comparisons of Interventions for Preventing Falls in Older Adults
A Systematic Review and Meta-analysis
Andrea C. Tricco, et al.
JAMA. 2017;318(17):1687-1699. doi:10.1001/jama.2017.15006 https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2661578




同種のメタアナリシス・システマティックレビューは他にもある

Multiple component interventions for preventing falls and fall-related injuries among older people: systematic review and meta-analysis
BMC Geriatr. 2014; 14: 15.
Published online 2014 Feb 5. doi:  10.1186/1471-2318-14-15
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3928080/

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