Million WOmen Study:UK女性(1996−2001年登録)
中年女性の健康状態悪化は不幸の原因
ただ、この関連性は、他の寄与交絡変数補正後、健康度やwellbeingの指標は何れも死亡率へ直接の影響をもたらさない
・・・・
著者は、健康と幸福に関して後顧的考えたが、不幸は健康悪化へ直接影響をもたらさない。ストレスや不幸が疾患の直接原因と考える向きがが未だ多くいると述べている。原因と結果の混乱に過ぎない。
換言すれば、健康状態が良くないことがまず最初にあり、確かに個人を不幸、ストレス下、コントロール不能にもたらすことになりやすい。しかし、不幸やストレスが直接死亡率へ影響を与えることは10年×100万人女性研究で明らかにできなかったと述べている
Does happiness itself directly affect mortality? The prospective UK Million Women Study
Bette Liu, et. al.
The Lancet , Published Online: 09 December 2015
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(15)01087-9/fulltext
主解析 719.671名、年齢中央値59歳 (IQR 55-64)
最も幸福なときと報告 39% (282 619)
いつも通り幸福と報告 44% (315 874)
不幸と報告 17% (121 178)
フォローアップ10年(SD 2年)の間に、被検者死亡4% (31 531)
ベースライン健康度合い自己評価rateと不幸度は強い相関
しかし、自己評価健康度、高血圧・糖尿病・喘息・関節炎・うつ・不安障害、いくつかの人口動態変数、ライフスタイル要素(喫煙、欠乏状態、BMI)補正後、不幸度は、全原因死亡率と相関せず (adjusted RR for unhappy vs happy most of the time 0.98, 95% CI 0.94–1.01)
虚血性心疾患による死亡(0.97, 0.87–1.10)、癌による死亡(0.98, 0.93–1.02)と相関せず
知見は、ストレスや管理欠如などの測定値と同等帰無的
テレビなんかで専門家風のやつらが、なんでも「ストレスのため」と言う。
便利な言葉だが、死亡率に関しては妄想・・・
2015年12月11日金曜日
2015年6月2日火曜日
子供の頃の社会経済状況は60歳代のメンタルな幸福さと関連する
メンタル上幸福である状況、プラスの影響を常に考えること、今の生活に満足すること、心理学的成長に寄与するニーズを認識することは、病的メンタル状況にないこと以上に魅力ある状況を導く。成人期のメンタル疾患と小児期の負の経験の関連性は多く記述されているが、子供の頃の経験と成人期のメンタル上の幸福さの関連に余り関心が持たれてなかった。
1976名の男女の、MRC米国内研究調査
結論から言えば、自分自身のこどものころの病気と、家族の社会的ステータスや経済的状況は、60から64歳時のメンタルな幸福さと関連する。このeffect sizeは成人期の社会経済状況の影響と同等以上の影響である。
なにがなされるべきかというと、政府行政は、国民のメンタルな面の幸福さを追求する上では、家族・子供をサポートすることを目的とするプログラムがなされることが、ひいては爺さん婆さんになったときのメンタル上の幸福さにつながる。
Childhood Environment and Mental Wellbeing at Age 60-64 Years: Prospective Evidence from the MRC National Survey of Health and Development
Mai Stafford , et. al.
PLOSone Published: June 1, 2015DOI: 10.1371/journal.pone.0126683
1976名の男女の、MRC米国内研究調査
結論から言えば、自分自身のこどものころの病気と、家族の社会的ステータスや経済的状況は、60から64歳時のメンタルな幸福さと関連する。このeffect sizeは成人期の社会経済状況の影響と同等以上の影響である。
なにがなされるべきかというと、政府行政は、国民のメンタルな面の幸福さを追求する上では、家族・子供をサポートすることを目的とするプログラムがなされることが、ひいては爺さん婆さんになったときのメンタル上の幸福さにつながる。
Childhood Environment and Mental Wellbeing at Age 60-64 Years: Prospective Evidence from the MRC National Survey of Health and Development
Mai Stafford , et. al.
PLOSone Published: June 1, 2015DOI: 10.1371/journal.pone.0126683
Mutually adjusted associations between Warwick-Edinburgh Mental Well-Being Scores and domains of socioeconomic and psychosocial circumstances in childhood from multiple linear regression models.
doi:10.1371/journal.pone.0126683.t002
貧乏人のひがみだろうが、なんだか、生まれた環境を恨みたくなる・・・ 安倍とか岡田とか恵まれている人たちが政治を行ってるが、かれらは「政府行政は、国民のメンタルな面の幸福さを追求する上では、家族・子供をサポートすることを目的とするプログラムが必要」なんて考えることさえないのでは?
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