咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2019
https://www.jrs.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=121
→ ③:原因疾患が不明でかつ既知の疾患のempiricな治療にも抵抗性
・・・ってことだが、引用先・原文見れば“診断や治療を支持するエビデンスが乏しい”って書いてるじゃないか!
咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2019
https://www.jrs.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=121
→ ③:原因疾患が不明でかつ既知の疾患のempiricな治療にも抵抗性
・・・ってことだが、引用先・原文見れば“診断や治療を支持するエビデンスが乏しい”って書いてるじゃないか!
4. 効能又は効果難治性の慢性咳嗽5. 効能又は効果に関連する注意最新のガイドライン等を参考に、慢性咳嗽の原因となる病歴、職業、環境要因、臨床検査結果等を含めた包括的な診断に基づく十分な治療を行っても咳嗽が継続する場合に使用を考慮すること
確かに、結核や喘息、間質性病変、心不全など評価除外してから使用して欲しい薬剤ではある
Merck&Co.,Inc.,Kenilworth,N.J.,U.S.A.(米国とカナダ以外ではMSD)は本日、難治性または原因不明の慢性咳嗽の経口治療薬として開発中の選択的P2X3受容体拮抗薬ゲーファピキサント(MK-7264)の有効性と安全性を評価するために実施中の2つの第3相試験(COUGH-1およびCOUGH-2)の結果を公表しました。COUGH-1およびCOUGH-2は、原因疾患を適切に治療しても咳嗽が持続する難治性慢性咳嗽や、詳細な検査にも関わらず原因が特定できない原因不明の慢性咳嗽を対象として初めて実施する2つの第3相試験です。両試験において、ゲーファピキサント45mgを1日2回投与した成人患者では、24時間の咳嗽頻度(24時間の録音により1時間あたりの咳回数を客観的に測定)が、プラセボ群と比較して、投与12週時(COUGH-1)(プラセボと比較して18.45%低下、95% CI[-32.92,-0.86;p=0.041])および投与24週時(COUGH-2)(プラセボと比較して14.64%低下、95% CI[-26.07,-1.43;p=0.031])において統計学的に有意に低下しました。いずれの第3相試験でもゲーファピキサント15mgを1日2回投与した群では主要有効性評価項目は達成されませんでした。
Roy Baynes博士は、「COUGH-1とCOUGH-2は、難治性または原因不明の慢性咳嗽に対する初の2つの第3相試験であり、当社はこのような患者さんを対象としてゲーファピキサントの可能性を研究しています。いずれの試験も45 mg1日2回投与群で主要評価項目を達成し、患者さんの咳嗽頻度を有意に低下しました。
【背景】Gefapixantは経口P2X3受容体拮抗薬で、これまでに難治性慢性咳嗽および原因不明の慢性咳嗽に対して有効性と安全性が確認されている。そこで、難治性慢性咳嗽および原因不明の慢性咳嗽を有する被験者を対象に、gefapixantの有効性および安全性を確認することを目的とした。【方法】COUGH-1およびCOUGH-2は、いずれも二重盲検無作為化並行群間プラセボ対照の第3相試験です。COUGH-1は17カ国156施設で、COUGH-2は20カ国175施設で行われた。難治性の慢性咳嗽または期間1年以上の原因不明の慢性咳嗽と診断された18歳以上の被験者を登録した。また、参加者はスクリーニングとベースライン時に咳嗽重症度Visual Analogue Scaleスコアが40mm以上であることが条件とされた。対象者は、コンピュータで作成された割付表を用いて、プラセボ、gefapixant 15 mg 1日2回、gefapixant 45 mg 1日2回の3つの治療群のいずれかにランダムに割り付けられた(1:1:1)。すべての治療は経口投与された。COUGH-1試験では12週間、COUGH-2試験では24週間の主試験期間、その後延長期間を経て、両試験とも最大52週間の治療が行われました。主要評価項目は、COUGH-1試験では12週間、COUGH-2試験では24週間におけるプラセボ調整後の24時間咳嗽頻度の平均変化量としました。両試験はClinicalTrials.govに登録され、NCT03449134(COUGH-1)およびNCT03449147(COUGH-2)であった。【調査結果】2018年3月14日(最初の参加者のスクリーニング)から2019年7月26日(最後の参加者のスクリーニング)までに、COUGH-1では732人、COUGH-2では1317人の患者さんが募集された。
COUGH-1は730人(プラセボ243人[33×3%]、ゲファピキサン15mg1日2回投与244人[33×4%]、ゲファピキサン45mg1日2回投与243人[33×3%])を無作為に割り付け治療し、
COUGH-2は1314人(プラセボ435人[33×1%]、ゲファピキサント15mg1日2回投与440人[33×5%]、ゲファピキサント45mg1日2回投与439人[33×4%])を無作為に割り当て、治療した。
参加者の多くは女性であった(COUGH-1では730名中542名[74×2%]、COUGH-2では1314名中984名[74×9%])。平均年齢はCOUGH-1で59×0歳(SD 12×6)、COUGH-2で58×1歳(12×1)、平均咳嗽期間はCOUGH-1で11-6年(SD 9-5)、COUGH-2で11-2年(9-8)であった。
Gefapixant 45 mg 1日2回投与は,COUGH-1では12週目に18-5%(95% CI 32-9-0),COUGH-2では24週目に14-6%(26-1-1),p=0-031でプラセボと比較して24時間の咳回数に著しい減少を示した.Gefapixant 15 mg 1日2回投与は,両試験においてプラセボに対する咳嗽頻度の有意な減少を示さなかった.
主な有害事象は味覚障害に関連するもの
ageusia COUGH-1 (36 [4.9%] / 730), COUGH-2 86 [6.5%] /1314)
dysgeusia COUGH-1 118 [16.2%], COUGH-2 277 [21.1%]
hypergeusia COUGH-1 3 [0.4%] , COUGH-2 6 [0.5%]
hypogeusia COUGH-1 19 [2.6%] , COUGH-2 80 [6.1%]
taste disorder COUGH-1 28 [3.8%] , COUGH-2 46[3.5%)
【解釈】Gefapixant 45 mg 1日2回投与は、難治性慢性咳嗽および原因不明の慢性咳嗽に対する第3相臨床試験において、許容できる安全性プロファイルで有効性を示した初めての治療法である。
「In a patient suspected of having asthma as the primary cause of their chronic cough, but in whom physical examination and spirometry findings are non-diagnostic, bronchial challenge testing (e.g., methacholine inhalation test) should be performed to confirm the presence of airway hyperresponsiveness consistent with symptomatic asthma.ということで、変動する気道閉塞やairway hyperresponsiveness が無いことが条件
Asthma is also typically, but not exclusively, associated with eosinophilic inflammation and non-invasive inflammatory markers such as blood or sputum eosinophil counts and fractional exhaled nitric oxide , The wider application of non-invasive assessment of airway inflammation led in 1989 to the identification of a condition that manifests as a corticosteroid responsive chronic cough in non-smokers, without the variable airway obstruction or airway hyperresponsiveness that characterize asthma, but with a airway eosinophilia. This condition was described as non- (FeNO) can provide additional evidence to support the need for corticosteroid treatment.」
The wider application of non-invasive assessment of airway inflammation led in 1989 (Gibson PG, Dolovich J, Denburg J, Ramsdale EH, Hargreave FE. Chronic cough: eosinophilic bronchitis without asthma. Lancet 1989; 1(8651): 1346-8.) to the identification of a condition that manifests as a corticosteroid responsive chronic cough in non-smokers, without the variable airway obstruction or airway hyperresponsiveness that characterize asthma, but with a airway eosinophilia.
This condition was described as non-asthmatic eosinophilic bronchitis (NAEB).
ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗作用(in vitro)
チャイニーズハムスター卵巣由来細胞株に発現させたヒトNK1受容体に対する125I-サブスタンスPの結合を阻害し、そのIC50値は0.1nmol/L、Kd値は86pmol/L(Hill係数=1.1)であった。23)
- NK1受容体に対する親和性
サブスタンスP-O-メチルエステル(NK1受容体作動薬)誘発回腸縦走筋収縮に対し拮抗作用を示し、そのKa値は0.09±0.02nmol/L(n=3)であった。一方、(Nle10)-ニューロキニンA〔4-10〕(NK2受容体作動薬)誘発による気管収縮、及びセンクタイド(NK3受容体作動薬)誘発による上頸神経節脱分極反応に対し、1μmol/Lの濃度において作用を示さなかった。23)
- 各種NK受容体作動薬誘発反応に対する作用
- physical domain : 中央値 5.8 ( 25,75パーセンタイル: 5.0 - 6.3 )
- social domain : 6.3 ( 5.5 - 6.8 )
- total : 17.3 (15.4 - 13.9)
- 気管支拡張:5.0(95% CI:1.4-18)
- 喘息:2.6(1.7-3.9)
- GERD:2.3(1.5-3.4)
- 気管支拡張:7.1(2.6-20)
- 喘息:3.1(2.2-4.4)
- 粉じん/ヒューム:2.2(1.5-3.2)
- 気流制限:1.9(1.3-2.9)
喫煙既往
- 女性 PAR:19%
- 喘息 10%
- GERD 8%
現行喫煙
- 腹部肥満 20%
- 低所得 20%
- 喘息 13%
- 気流制限 23%
「子宮頸がんワクチン」という呼び方に、以前から違和感があります。 HPVワクチンが子宮頸がん予防に重要であることは間違いありません。日本では女子への定期接種として導入され、子宮頸がん予防を中心に説明されてきたため、この名称が広まった経緯も理解できます。 しかし、このワクチンが...