さらに、今日
8月24日は「愛酒の日」!
だそうで・・・
ある面、タイムリーな話・・・
Alcohol use and burden for 195 countries and territories, 1990–2016: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2016 -
The Lancet AccessPublished:August 23, 2018
DOI:https://doi.org/10.1016/S0140-6736(18)31310-2
この図が全てを物語っている。健康へのベネフィット認めない。少量なら健康に良いというのは間違い
2016年において、世界的に飲酒は7番目の死亡・DALYs主要リスク要素
年齢補正下において、女性死亡の2.2% (95% uncertainty interval [UI] 1.5–3.0) に関わり、男性では 6.8% (5.8-8.0%)に関わる。
同年、15−49歳では、アルコール使用は世界的に最も多いリスク要素で、女性死亡 3.8% (95% UI 3.2–4.3)、男性 12.2% (10.8-13.6)に関わる
15−49歳では、 女性のattributable DALYsは 2.3%(95% UI 2.0-2.6)、男性 8.9% (7.8-9.9)、この年齢群の3大死亡要素は、結核 (1.4% [95% UI 1.0–1.7]、交通外傷 (1.2% [0.7–1.9])、自傷(1.1% [0.6–1.5])
日本は結構な大酒国家
50歳以上では、癌がアルコール関連死上最高比率で 女性 27.1% (95% UI 21.3-33.3)、男性 18.9% (15.3-22.6)
有害性最小化するアルコールレベルは、健康アウトカム横断的にみれば、ゼロ( 95% UI 0.0-0.8) ドリンク/週
健康上、アルコール摂取量は"無し”が望ましい