肥満トライアルで役割を認めるゲノムのlocus 100超を新しいコンピュータ技術を用い発見
Genetic studies of body mass index yield new insights for obesity biology
Adam E. Locke,
Nature 518, 197–206 (12 February 2015) doi:10.1038/nature14177
BMI関連の 97 locus、うち 56は新発見
5つは、独立した関連シグナルについての明らかなエビデンスがあるもので、多くのlocusは、他の代謝phenotypeに有意な影響を与えるものが多い。
BMI 2.7%の変動説明が97のlocusで説明可能
Genome-wideでは、BMI変異の20%ほどコモンな変異で説明可能と示唆される。
Pathway analyses にて肥満感受性における、中枢神経系の役割が強く示唆され、新しい遺伝子・経路関与示唆し、これはシナプス機能、グルタミン酸シグナル化、インスリン分泌/作用、エネルギー代謝、lipid biologyとadipogenesisと関連性示唆。
Largest ever genome-wide study strengthens genetic link to obesity (VIDEO)