Davison & Neale (1994) は幼児期後半から青年期までの子どもの状態を‶externalizing/internalizing problem" の二つに大別している。‶externalizing problem" は、注意欠陥・多動傾向、攻撃的・反社会的傾向、過度の反抗傾向などを指し、‶internalizing problem" は、過度の不安や恐怖、心身症状、抑うつなどを指す(http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/9683/1/12_4.pdf)
Television Viewing and Externalizing Problems in Preschool ChildrenThe Generation R Study
Marina Verlinden, et. al.
Arch Pediatr Adolesc Med. 2012;166(10):1-7. .
テレビ視聴を住民ベース・3913名の子供で調査
主要アウトカム測定は、 Externalizing problem(外面化問題)
24ヶ月時点での評価した、テレビ番組内容・時間によっては、36ヶ月時点での外面化問題発生頻度を予測できず (odds ratio, 2.24; 95% CI, 0.97-5.18)
しかし、テレビ視聴レベルが高いことを反映する暴露時間のパターンは、外面化問題頻度と関連し(odds ratio, 2.00; 95% CI, 1.07-3.75)、外面化問題持続性とも相関 (2.59; 1.03-6.55)。
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