2014年5月2日金曜日

骨髄幹細胞治療トライアル報告は不備が多すぎる ・・・ 過剰期待を煽る報告が多い

 Discrepancy
  • デザインのdiscrepancy:例としては、研究ランダムかどうかconflicting statementがなされてるか 
  • 研究手法、ベースライン特性のdiscrepancy:例としては、サンプル、サブグループサイズが患者実態数でない
  • 結果のdiscrepancy:例としては、票と図のconflict、不完全数




Discrepancies in autologous bone marrow stem cell trials and enhancement of ejection fraction (DAMASCENE): weighted regression and meta-analysis
BMJ 2014; 348 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.g2688 (Published 29 April 2014)
Cite this as: BMJ 2014;348:g2688


骨髄幹細胞の心疾患患者適応トライアル

 左室駆出率への効果サンプルサイズ加重回帰分析



駆出率 effect sizeとサンプルサイズ




トライアル報告の食い違い平均駆出率effect size


53歳時運動能力とその後13年の死亡率と関連

イギリス、スコットランド、ウェールズのMRC National Survey of Health and Development

身体能力についての3つの客観指標(握力、いす立ち上がり速度、起立バランス時間)と全原因死亡率の関連性
 


Physical capability in mid-life and survival over 13 years of follow-up: British birth cohort study
BMJ 2014; 348 doi: http://dx.doi.org/10.1136/bmj.g2219 (Published 29 April 2014)
Cite this as: BMJ 2014;348:g2219


3つの測定値モデルで、予測能力高い (Harrell’s C index 0.71, 95% confidence interval 0.65 to 0.77)

特に、起立バランス時間が最も強く死亡率と関連






握力:電子式握力dynamometer
起立時間:座位から背部まっすぐになり立つまでの時間とそれから座位を繰り返す10回をストップウォッチ測定。
起立バランス時間は、閉眼片足立ち、起立時間30秒まで最長時間をストップウォッチで測定。



マスメディア報道が、自殺連鎖を誘発する

いわゆる自殺の流行、自殺クラスター・イベントについて関心が持たれていたg、システマティックな検討はなされてなかった。



1988年から1996年までの、13-20歳の若年者自殺クラスター 後顧的住民ベース、症例対照研究。

53の自殺クラスター、うち、48でメディア・レビューあり
1つのクラスターに対して、1つの至適対照とし、96のマッチ化対照比較


インデックスとなった自殺自殺後出版自殺者個人のニュースストーリー平均数
は、非クラスター自殺後の自殺ストーリー数より多い( 7.42 [SD 10.02] vs 5.14 [SD 6.0] p<0 .001="" p="">

いくつかのストーリー特性、一面記事を含む、ヘッドライン(自殺という言葉、使用方法記載、自殺個人の詳細・行動詳細により、非クラスター 後より、インデックスクラスター自殺で多い。


Newspaper coverage of suicide and initiation of suicide clusters in teenagers in the USA, 1988—96: a retrospective, population-based, case-control study
Dr Madelyn S Gould et. al.
The Lancet Psychiatry, Early Online Publication, 2 May 2014



Table 1


Table 2


 

MicroRNA-10a:喘息治療や癌治療の新しいターゲット?


喘息の気管支平滑筋肥厚、癌の腫瘍増殖と関連する、microRNA-10aという分子、あらたな治療ターゲットとなるのかもしれない。

R. Hu, W. Pan, A. V. Fedulov, W. Jester, M. R. Jones, S. T. Weiss, R. A. Panettieri, K. Tantisira, Q. Lu. MicroRNA-10a controls airway smooth muscle cell proliferation via direct targeting of the PI3 kinase pathway. The FASEB Journal, 2014; 28 (5): 2347 DOI: 10.1096/fj.13-247247

 microRNA-10aの state of the artsequencingによる同定にて、ヒト気道平滑筋に豊富なmicroRNA分子の存在を研究し、細胞増殖調整メカニズムを確認。

喘息治療の新しい治療標的、そして癌への新しい治療標的になる可能性がしめされた。

http://www.sciencedaily.com/releases/2014/05/140501111726.htm

閉塞型無呼吸症候群(OSA):上気道刺激デバイス米国FDA承認

この論文のデバイス
Inspire (TM) UAS治療:閉塞型無呼吸症候群への上気道刺激デバイス http://kaigyoi.blogspot.jp/2014/01/inspire-tm-uas.html


米国FDA承認(なぜか、オーストラリア:長距離トラック輸送が多く、米国と並んでOSA治療先進国だからか?)
http://www.sbs.com.au/news/article/2014/05/02/us-approves-sleep-apnoea-implant

ただし、“The US Food and Drug Administration (FDA) has approved the first fully implantable neurostimulator to treat obstructive sleep apnea (OSA), but only as a second-line therapy”と第1選択ではない。

  Inspire therapyは生理学的タイミングで軽度の刺激で舌下神経を刺激し、気道閉塞を予防するデバイス
Inspire® Upper Airway Stimulation (UAS) therapy
http://www.inspiresleep.com/inspire-system.php


ネイルサロンの紫外線照射で皮膚癌リスク増加

ネイルサロンって、どういうことされるのか知らないが、なんでUV?

Chris Adigun, M.D., assistant professor, dermatology, Ronald O. Perelman Department of dermatology, NYU Langone Medical Center, New York City;
JAMA Dermatology, April 30, 2014, online

http://archderm.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=1862050

16のサロンからの17異なる光源種
高ワット光源ほどUV-A照射高く相関する
UV-A量中央値ベースの光源あたりのエネルギー量を計算したところ、600 kJ/m2と比較し、エネルギー量は、UV-A照射keratynocyteのDNA障害を掃除、皮膚癌可能性を示唆した。






ストアなどの野菜売り場の紫外線照射も問題にされてる。

Measuring Sun Damage at the Grocery StoreMychelle Dermaceuticals and Whole Foods Market Bring UV Photography to Aisle #7
http://archderm.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=1861491

noteへ実験的移行

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