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2018年6月5日火曜日

夜間照明下睡眠はインスリン抵抗を生じる

単純な研究で、クリアカットの結論

Light exposure during sleep may increase insulin resistance
Chronic overnight light exposure could have long-term effects on metabolic function
Date: June 4, 2018
Source: American Academy of Sleep Medicine
https://www.sciencedaily.com/releases/2018/06/180604172736.htm


Summary:
予備的新規研究によると、夜間のライト暴露は、代謝機能へ悪影響を与える。仮説としてメタボリックアウトカムへ不利益性の影響を与える



Dark-Dark (DD) or Dark-Light (DL) groupにランダム化

night1では < 3 lux
night2では 頭上室内灯100 lux


終夜ポリソムノグラフィー・メラトニン時間毎サンプリング

経口ぶどう糖耐糖能検査を朝行い比較

HOMA評価インスリン抵抗
DD群比較すると、DL群でインスリン抵抗性高く P<0.05

主にインスリン値の増加によるもの




Dark Modeがインスリン抵抗性低下に役立つかは不明
https://www.engadget.com/2018/06/04/macos-mojave-includes-dark-mode/

2015年11月19日木曜日

季節性情動障害:認知行動療法 > Light Therapy

季節性情動障害:Seasonal Affective Disorder(SAD)への、認知行動療法 vs Light Therapy(光療法)のランダム化比較




Outcomes One and Two Winters Following Cognitive-Behavioral Therapy or Light Therapy for Seasonal Affective Disorder
Kelly J. Rohan, et. al.
Am. J. Psychiatry
http://dx.doi.org/10.1176/appi.ajp.2015.15060773

地域居住成人、大うつ、季節性パターン反復、n=177を1−2の冬フォローアップ後ランダム化認知行動療法 n=88、Light therapy n=89前向きフォローアップ受診、各1月もしくは2月、大うつ状態は10月と12月初年電話評価プライマリアウトカム: Structured Interview Guide for the Hamilton Depression Rating Scale-Seasonal Affective Disorder Version (SIGH-SAD)の冬季うつ反復状態他のアウトカムは、SIGH-SADうつ重症度項目、Beck Depression Inventory-Second Edition (BDI-II)、大うつ所見


フォローアップ1年間ではすべてのアウトカム、治療群の差認めず

第2冬期、CBT-SADは、SIGH-SAD再発患者比率低下 (27.3% compared with 45.6%)、両測定項目とも重症度低下、BDI-IIスコア8以下定義再発低下大幅低下  (68.3% compared with 44.5%)

 CBT-SAD群において、次の冬季非再発は第2冬季非再発と相関 (relative risk=5.12) 、Light Therapyでは relative risk=1.92





2014年6月22日日曜日

紫外線嗜好は、皮膚のβエンドルフィンを介する依存症である

マスコミだけでなく、税金で運用されている医療機関まで、なんちゃって「依存症」を流布する、日本。

【誤報?世論誘導記事?】【でっちあげ病名】毎日新聞によると、「ネット依存症=病気」だそうです。
http://kaigyoi.blogspot.com/2013/08/blog-post_4982.html


本来、依存症というからには、より科学的根拠が求められるはず。

こういう根拠があれば、それなりに納得できる。



紫外線発がん性は確立しているが、紫外線を求める行為は依存性特性があるという指摘がある。
紫外線暴露後、角化細胞(ケラチノサイト)は、propiomelanocortin (POMC)を合成、それが日焼けの原因となるメラノサイト刺激ホルモンのプロセスとなる。
POMC-由来ペプチド、βエンドルフィンが同時に皮膚で合成さえ、低紫外線暴露後、血中レベル増加が観察される。とう痛関連閾値増加がみられ、オピオイド拮抗剤での可逆性もみられる。オピオイド離脱回避のオペラント行動選択をもたらす (conditioned place aversion : 条件付け位置嫌悪)。この紫外線誘導侵害性(nociceptive)への影響・行為への影響はβエンドルフィンKOマウスでは消失するし、上皮ケラチノサイトp53-介在POMC誘導欠損マウスでもみられない。 この原始的紫外線依存は、βエンドルフィンの快楽作用そして、離脱による非快楽作用を介し作用し、それが生合成されたため生じるもの、ただ、この紫外線依存により皮膚がん危険性が増す訳で、冷徹な現実が存在する。

Skin β-Endorphin Mediates Addiction to UV Light
Gillian L. Fell, et. al.
Cell Volume 157, Issue 7, p1527–1534, 19 June 2014;
DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.cell.2014.04.032





HPVワクチンをめぐる日本の"失われた8年"と、私たちが検証すべきこと

「子宮頸がんワクチン」という呼び方に、以前から違和感があります。 HPVワクチンが子宮頸がん予防に重要であることは間違いありません。日本では女子への定期接種として導入され、子宮頸がん予防を中心に説明されてきたため、この名称が広まった経緯も理解できます。 しかし、このワクチンが...