2020年2月22日土曜日

パーキンソン病 レビー小体・α-シヌクレイン・シーズ培養: 培養2週間から3週間に伸ばしたら新しい発見

in vitroの知見だが、ちょっと工夫したら、パーキンソン病の病態に関わるパラダイムとなりそうな結果が・・・というお話


New insights into the processes that cause Parkinson's disease
https://actu.epfl.ch/news/new-insights-into-the-processes-that-cause-parkins/





パーキンソン病の脳には”Lewy Body"と呼ばれる特異的構造が含まれると1912年Friedrich Heinrich Lewyが記載。この構造物で既知なのはパーキンソン病のhallmarkであり、synucleinopathyとよばれる病態との関連である。主成分の一つはα-synucleinであり、long fibrilを形成する蛋白で、tangle upされ、レビー小体の"core"から放散される。
このα-synucleinとレビー小体がパーキンソン病及び関連病態の治療診断開発のターゲットとして浮上してきている。

パーキンソン病病因究明に関するレビー小体の研究は一つのスナップショット

PNASに報告された  EPFL’s Brain Mind Instituteからの新しい論文は、α-synuclein Lewy bodyの始まりから終わりまでの精製をtrackし、レビー小体の形成メカニズムや構成、そして過程でsimple fibrillizatioの対極にあり、神経変性のmain driverの一つとなっていることが示された

培養primary neuronからα-synucleinがfibril(原線維)形成することから初め、細胞に"seeds"としてα-synuclein fibrilを与え、α-synucleinを内在性に動員し、増殖が開始される。
通常2週間だが3週間の観察モニターをすると、"Lewy body"構造、proteomics解析で、 ヒトリアルなヒト脳組織に観られる“biomolecular signatures” が解析された。
イメージングによりLewy body 構造の内部の鍵となる細胞organellesのsequenstrationのprocesses triggeringのカスケードで、トコンドリアの重度欠乏や他のニューロン機能障害、究極にはニューロン死を導くことが明らかになった


このアプローチでα-synuclein-凝集がパーキンソン病のような疾患とリンクしていることが示されると筆者等








The process of Lewy body formation, rather than simply α-synuclein fibrillization, is one of the major drivers of neurodegeneration
Anne-Laure Mahul-Mellier, Johannes Burtscher, Niran Maharjan, Laura Weerens, Marie Croisier, Fabien Kuttler, Marion Leleu, Graham W. Knott, and Hilal A. Lashuel
PNAS first published February 19, 2020 https://doi.org/10.1073/pnas.1913904117
Edited by Pietro De Camilli, Yale University, New Haven, CT, and approved December 31, 2019
https://www.pnas.org/content/early/2020/02/19/1913904117








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