Laird Harrison
Disclosures | December 04, 2015
http://www.medscape.com/viewarticle/855436
American College of Sports Medicine (ACSM)では、米国のガイドライン、 US Department of Agriculture guidelineに準じて、アスリートは、総エネルギーの45%〜65%を炭水化物からスタートすべきで、運動増えるほど炭水化物を増加させるべきとしている。
一方、耐久ランナーは、低炭水化物食で1分毎に1.54g脂肪を消費し、従来推定の50%以上の効果を示すとの報告。超耐久アスリートは脂肪からのエネルギーを引き出すようになる。
Patrick Davittは、総カロリー20%に炭水化物を制限
ダイエットのためじゃなく、マラソンのためだそうだが・・・
Endurance Runners on Low-Carb Diet Burn Fat
Laird Harrison June 11, 2015
http://www.medscape.com/viewarticle/846278
50マイルレース完遂アスリート男性
脂肪 28%、 蛋白 15%、 炭水化物 58%
vs
脂肪 71%、 蛋白 19%、 炭水化物 11%
6ヶ月以上継続
Variable | Low-Carbohydrate Diet | High-Carbohydrate Diet | P Value |
最大好気的能力 mL/kg per min | 64.3 | 64.7 | 0.85 |
最大炭水化物代謝, g/min | 5.65 | 7.83 | 0.002 |
% maximal aerobic capacity at maximal fat oxidation | 70.25 | 54.89 | p<0.0001 |
脂肪酸化の最大好気代謝能増加
ただ、低炭水化物食は、胃腸症状回避が必要
事の真偽は・・・ そのうち、日本でも私が見つけた方法と宣う奴がテレビやラジオや週刊誌に出そう・・・