それなりの防御策をとってるからだろう
SARS-CoV-2 seroprevalence and asymptomatic viral carriage in healthcare workers: a cross-sectional study
Adrian Shields, et al.
https://thorax.bmj.com/content/early/2020/08/28/thoraxjnl-2020-215414
目的医療従事者におけるSARS-CoV-2抗体の無症候性ウイルスキャリッジおよび血清予備数の割合を決定する。
デザイン
2020年4月24/25日に行われた無症候性医療従事者の横断的研究
設定
英国バーミンガムNHS財団信託(UHBFT)
参加者
545人の無症候性医療従事者を参入。被験者はUHBFTソーシャルメディアを通じて参加するよう要請。除外基準には、COVID-19と一致する現在の症状が含まれていました。推定被験者中除外はない。
介入
被験者は、SARS-CoV-2 RNAおよび抗anti-SARS-CoV-2 spike glycoprotein抗体についてそれぞれ試験された鼻咽頭綿棒および静脈血球でボランティア酸化。結果は、先行疾患と労働病院部門にて解釈
主要アウトカム 感染とSARS-CoV-2血清学的陽性比率
結果
SARS-CoV-2 viral carriage のポイント比率は2.4%(n=13/545)
SARS-CoV-2抗体の全体的な血陽性率24.4%(n=126/516)。
以前に症候をが合ったと報告した被験者は、seroprevalenceが高い(37.5%対17.1%、χ2=21.1034, p<0.0001)、そして、無症候性被験者より定量的に抗体反応高い
seroprevalenceは、ハウスキーピング(34.5%)、急性期医療(33.3%)、一般内科(30.3%)で最も高く、集中治療(14.8%)では低かった。
BAME(黒人、アジア人、少数民族)の民族性は、血清陽性リスクの有意な増加と関連していた(OR:1.92、95%CI 1.14~3.23、p=0.01)。
集中治療室での勤務は、病院の他の領域での勤務と比較して、血清陽性リスクが有意に低いことと関連していた(OR:0.28、95%CI 0.09~0.78、p=0.02)。