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2013年7月30日火曜日

米国小児誤嚥事故・・・最も多いのはハード・キャンディー、次は肉、骨・・・

米国内で、食品による窒息で救急室治療受けている子供は、毎日 34名
最も多いのはキャンディー

Nonfatal Choking on Food Among Children 14 Years or Younger in the United States, 2001–2009
Pediatrics Published online July 29, 2013(doi: 10.1542/peds.2013-0260) 

2001年から2009年において、非致死的食品関連窒息にて米国病院で救急室治療を受けた、0-14歳の子供は、推定 111,914(95%信頼区間: 83,975-139,854)
年間平均12,435名、人工10万対受診 20.4 (95% 信頼区間: 15.4-25.3)

非致死的食品関連窒息治療の平均年齢は4.5歳

1歳以下の子供で、37.8%を占め、男児が半数よりやや多い(55.4%)

食物の種類全般のうち、hard candyが最も多く (15.5% [16,168例])、hard candy以外のキャンディー 12.2%、肉(12.2% [12,672])骨(12.0% [12,496])と続く

フルーツ・野菜 9.7%、フォーミュラ・ミルク・母乳 6.7%、種子類・ナッツ・シェル 6.5%、チップス・pretzel・ポップコーン 4.6%、ビスケット・クッキー・クラッカー 3.1%、ホットドッグ 2.6%

多くは(87.3% [97,509])た治療を受け、除去
しかし、10.0%(11,218)は入院、2.6%(2911)は医療助言に関わらず残存のまま





ある種の食品誤嚥に関して、Webber効果もどきによると思うが、メディアに話題にされ、取りざたされる場合がある。行政トップの政治家が軽挙妄動が事態をあらぬ方向へ導くこともあったと記憶している。

2013年7月23日火曜日

小児家庭内事故事故:テレビ落下・転倒外傷増加 ・・・ 液晶テレビ普及のため

ブラウン管と違って、テレビ倒れやすくなり、小さい子供のけがが多くなったという報告

Television-Related Injuries to Children in the United States, 1990–2011Falling Televisions Injure Thousands of Children, Study Finds
Pediatrics Published online July 22, 2013 (doi: 10.1542/peds.2013-1086)

1990年から2011年の米国内救急部門データ
推定38万885名の18歳未満の子供がEDで治療を受けた。
これは平均すれば、年間17313名の子供に相当
年齢中央値は3歳、5歳未満で64.3%を占める 
1千あたりの外傷年間頻度は
18歳未満で2.43(95%信頼区間[CI]: 2.07-2.80)、レンジは2.15(95% CI: 1.64-2.66) 〜 2.90(95% CI: 2.31-3.49) 
包括外傷発生率は安定しているが、この研究期間中(1990-2011年)に、テレビ落下外傷数・発生数は、それぞれ125.5%、95.3%有意増加。 
ドレッサー・家具・引き出し付き整理ダンス・衣装ダンス(amoire)からのテレビ落下数は有意に344.1%増加。

For Release:  July 22, 2013 - See more at: http://www.aap.org/en-us/about-the-aap/aap-press-room/Pages/Falling-Televisions-Injures-Thousands-of-Children-.aspx#sthash.bNssfHVs.dpuf


テレビってのは、番組内容もさることながら、光・音により睡眠障害を引き起こし、物理的にも子供たちに害を与える有害器具。

2012年3月13日火曜日

小児階段事故

Zielinski A, et al "Stair-related injuries to young children treated in U.S. emergency departments, 1999-2008"
 Pediatrics 2012; DOI:10.1542/peds.2011-2314. 

“National Electronic Injury Surveillance System of the US Consumer Product Safety Commission”
の1999-2008年データの後顧的解析


5歳未満の子供で、階段事故による治療は1999-2008年で  93 189 /年 、人口1万あたり46.5

年あたりの事故数は、1999年から2008年までに、11.6%減少

階段関連外傷率も住民1万あたり53.0から42.4へ有意に減少

ほぼ4分の3(76.3%)の子供が頭部・頚部領域の外傷、 入院率は 2.7%

搬送外傷時点で、1歳未満の子供の24.5% 、3回を越えて入院した場合は他のメカニズム



CBSNEWS:
http://www.cbsnews.com/8301-504763_162-57395274-10391704/report-child-falls-down-stairs-every-six-minutes-in-u.s/

階段の上と下にゲートを作る、階段にものをおかずきれいにしておく、手すり取り付け・設置
子供と上がるときはものを他に持たないことなど、子供用に対策を行うこと

2012年2月18日土曜日

米国FDA:電動歯ブラシ事故に注意


FDA Warns of Power Toothbrush Hazards
http://www.medscape.com/viewarticle/758846



New Jersey company agrees to halt production of unapproved dental devices
http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm291648.htm


特定メーカーのものに対する警告だが、以下の使用上注意も促している。

The agency issued the following recommendations:
  • Inspect the Spinbrush for any damage or loose brush bristles before using. If you notice any damage or loose brush bristles, do not use the brush.
  • Check to be sure that the headpiece is connected properly to the handle of the brush, and test your brush outside of the mouth prior to using. If you notice the connection feels loose or the headpiece easily detaches from the handle, do not use the brush.
  • Supervise anyone who might need assistance when using the brush.
  • Do not bite down on the brush head while brushing.

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