2012年3月24日土曜日

スコットランドの肺がん検診プログラム

スコットランドの“Detect Cancer Early program”
http://www.scotland.gov.uk/Resource/Doc/924/0119872.pdf



一般への注意喚起、プライマリケア受診行動、遺伝的・個別的注意、診断・検診能力向上、既存のアクセス維持・向上など指針とされている。

といいならが、検診システムは、Oncimmune's Early CDT-lungTM利用の層別化が中核


Papers and publications written about Oncimmune and early cancer detection
http://www.earlycdt-lung.co.uk/pcp/papers-and-publications/



Early CDT-lungTMは、診断時40%で陽性

p53、 NY-ESO-1、 CAGE、 GBU4–5、 Annexin 1、 SOX2を対象
http://www.nottingham.ac.uk/ceac/publications/publicationsceac/amurraychestposterv1.pdf



功利的考え方に基づく、がん死亡数減少・医療費減少を是とする医療施策という次第だと思う。日本の政治家って、国会見ると“北欧では・・・”が何たらの一つ覚えのように発言する。見習うべきはこういう功利的考え方なのだが・・・、日本の政治家は“*がんゼロ”が目標というのが良いと思ってるアホ揃い。

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