GRN-529 : グルタミン酸の脳細胞受容体サブタイプmetabotropic glutamate receptor subtype 5 (mGluR5)の阻害剤
autism-related syndromeへ検討
マウスモデルでの検討で、ファイザー開発のGRN-529:代謝性グルタミン酸受容体5(mGluR5)による信号伝達のネガティブ・アロステリック・
Negative Allosteric Modulation of the mGluR5 Receptor Reduces Repetitive Behaviors and Rescues Social Deficits in Mouse Models of Autism
Sci Transl Med 25 April 2012: Vol. 4, Issue 131, p. 131ra51
GRN-529 はBTBRマウスの反復行動を減らし、鎮静作用は認めなかった。
非鎮静性投与量で、この種の近交系マウスD58/Jの特性である自発的なstereotyped jumpingを 減少。
BTBRマウスの社会性欠如改善:社会的アプローチパラメータ、反復的社会的関連パラメータの改善
自閉症行動症状の緩和をもたらす可能性が示唆された。
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