50年代、60年代、70年代 英国女性において、全死亡の喫煙の2/3までが、喫煙に原因がある。
40歳までの喫煙&その後の禁煙維持に比較して、喫煙維持のハザードは、10倍。
40歳前までの禁煙にて、喫煙維持死亡率ハザード90%超を回避出来る。
さらに、30歳までの禁煙は97%死亡ハザード回避可能。
50歳前後で禁煙した女性は、非喫煙者に比べ、全原因死亡率高度リスク増加(相対リスク 1.56;95%信頼区間 1.49-1.65)で、有意である。
ただ、年齢によらないのは、肺がん死亡著明減少で、禁煙開始時期年齢に関連せず、年齢全般的に減少。
全般的には、禁煙開始・維持年齢による層別的減少効果は著明
図譜を含め、示唆的論文であり、著作権のため、紹介できないのが残念。
禁煙による死亡リスクハザード減少効果でめだつもの
慢性肺疾患、肺がん、大動脈瘤、腸管狭窄、口腔・咽頭・喉頭・鼻腔・副鼻腔がん、冠動脈性心疾患、、肝硬変・アルコール性肝障害、膀胱癌、食道癌、脳血管疾患
禁煙開始年齢毎の禁煙による9年相対リスク(極小表示で申し訳ないが、全原因死亡率と肺がん死亡率の禁煙開始年齢による9年相対リスク比較)
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