2013年4月22日月曜日

娯楽の運動と、仕事上の運動では心血管・脳血管イベント影響が異なる可能性



EuroPrevent 2013

これのPress Release → http://www.escardio.org/about/press/press-releases/pr-13/Pages/welcome.aspx


すでに日々の仕事で身体活動おこなってる人では、レジャータイムの運動を追加することは、トレーニング効果を意味せず、むしろ心血管系への過負担となるのかもしれないという報告。

職業的労作による運動では聞いて奇異現象存在する


Demosthenes Panagiotakosらの報告は、初回卒中連続250名、初回冠動脈イベント250名の患者と、同等性マッチ化された対照500名の症例対照研究
寄与要素補正後、身体活動必要な仕事が少ないほど、急性冠症候群イベント減少(有意オッズ減少 0.81)、虚血性卒中死亡減少(0.83) :(注. %と書かれてるが20%減少とも書かれてるので%は誤植だと思われ・・・)
Panagiotakos D, Georgousopoulou E, Kastorini CM, et al. Physically demanding occupation is associated with higher likelihood of a non-fatal acute coronary syndrome or ischemic stroke: a case/case-control study, Presented at EuroPRevent 2013 Final Programme Number P67.


冠動脈疾患のない、14千名の中年男性の1994−1998年スタートの研究で、冠動脈イベント3.15年フォローアップで、娯楽運動では包括的ベネフィット効果有り、しかし、職務的運動では副事象ありという同様の結果。
娯楽による中等度・高度運動では、運動小程度に比べ、冠動脈疾患 60%減少効果有り、しかし、職業的労作による運動量ではこの予防効果は認めなかった。

Clays E, De Bacquer D, Janssens H, et al. Physical work demands and leisure time physical activity in relation to risk for coronary heart disease, Presented at EuroPRevent 2013 Final Programme Number P76


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