アスピリンは、BRAF遺伝変異を認めないwild-type腫瘍限定的に直腸結腸がん予防効果
Nurses Health Studyと Health Professionals Follow-Up Studyという 127 865名、 3 165 985 人年の観察研究のデータから、定期的アスピリン投与は、結腸直腸がんリスク有意減少
しかし、wild-type BRAF sequenceを含む場合にのみ限定的で、補正ハザード比 0.73 (95% CI, 0.64-0.83
BRAF遺伝子変異を含む場合の直腸結腸がんではアスピリン使用と非使用者で有意差認めず(補正HR 1.03 , 95% CI, 0.76-1.38)
Aspirin Use and Risk of Colorectal Cancer According to BRAF Mutation Status
Reiko Nishihara, et. al.
JAMA. 2013;309(24):2563-2571. doi:10.1001/jama.2013.6599.
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