メルクのDuleraでの検討で、比較薬はアドエアもどき
HPA axis Effects of Mometasone Furoate/Formoterol Fumarate Versus Fluticasone Propionate/Salmeterol Administered via Metered-Dose Inhaler
Teddy Kosoglou, et. al.Chest. 2013. doi:10.1378/chest.13-0505
66名の軽症・中等症喘息・
ランダム化オープンラベルプラシーボ対照化平行群研究
MDIによる1日2回投与x42日間
・ モメタゾン・フロン酸/ホルモテロール(MF/F) 200 μg/10 μg
・ モメタゾン・フロン酸/ホルモテロール(MF/F) 400 μg/10 μg
・ フルチカゾン・プロピオン酸/サルメテロール (FP/S) 460 μg/42 μg
・ プラシーボ
平均ベースラインコーチゾルAUCは群間横断的に同等。
MF/F 400/10、 FP/S 460/42は、平均血中コルチゾールとして同様 (Geometric mean ratio (GMR) 119%; 90% CI 101%-140%)
MF/F 200/10のコーチゾルAUCへの影響はプラシーボと同様 (GMR 92%; 90% CI 78%-110%)
だが、MF/F 400/10、 FP/S 460/42は、対プラシーボ比較で、血中AUC低下 (GMR 78%; 90% CI 66%-92%、 66%; 90% CI 56%-78%)
全ての治療は一般的に耐用性良好
LABA、ICS、LAMA入り乱れ、配合剤
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