今回は、自覚ストレスと、うつ症状をアンケートで行った、非観察者本人の主観的”ストレス”自覚状況と、唾液腺コーチゾル測定
以下の報告見ても、唾液腺コーチゾル値と自覚ストレスに乖離がある・・・自覚ストレスと副腎ホルモン関連値の乖離。ひねくれて考えれば、ストレス認識閾値とアレルギー症状閾値に一致性があるにすぎないという解釈してしまいそう・・・
筆者等は、はなみず、くしゃみ、涙目などのアレルギー症状がストレスを引き起こし、逆方向にストレスなどがアレルギーを引き起こすと主張・・・
Perceived stress predicts allergy flares
Amber M. Patterson, et. al.
AAAI Received: May 9, 2013; Received in revised form: July 3, 2013; Accepted: July 11, 2013; Published Online: August 08, 2013
DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.anai.2013.07.013
179名の大学雇用者を被験者にして、2週間前後での調査
オンライン日記エントリー(同日アレルギーflare、ストレスフルイベント、自覚ストレス、気分、唾液コーチゾル値(2−14日ブロック期間中)
アレルギー自己報告 39名/ 69名
アレルギー・フレアは、アレルギー症状無しの群に比べ、ストレス自覚スコアが高い。
自覚ストレスは、2つの独立した14日間中のアレルギー・フレアと相関するが、うつ徴候とは相関しない。また、この研究中、感情陰性スコアと、アレルギー・フレアと性の相関関係有り。
コーチゾルは、アレルギー・フレアとは関連せず
持続的感情的ストレスは、アレルギー・フレア回数と増加と関連。さらに、より強いフレアの場合、陰性感情を有する
メディア解説
http://www.cbsnews.com/news/stress-may-make-allergy-symptoms-worse/
0 件のコメント:
コメントを投稿