2014年4月15日火曜日

recent心疾患の低密度電話ベース共同ケア介入によりメンタルヘルス関連QOL改善

直近の急性心疾患イベント後の、うつや不安は、心血管疾患アウトカム不良さと関連する。高リスク心臓入院患者へのメンタル疾患collaborative care(CC)管理モデルは研究はほぼなされず、不安うつ疾患への先行CC介入は存在しない。



 このトライアルは、電話ベースの低密度介入を試みたもので、その程度で、SF-12 MCSの24週後改善を認め、メンタルヘルス関連QOL改善したことが示された。






Collaborative Care for Depression and Anxiety Disorders in Patients With Recent Cardiac EventsThe Management of Sadness and Anxiety in Cardiology (MOSAIC) Randomized Clinical Trial
Jeff C. Huffman, et. al.
JAMA Intern Med. Published online April 14, 2014. doi:10.1001/jamainternmed.2014.739 

 
うつ、全般不安疾患、パニック障害を同定し、精神疾患アプローチを謀る方法


急性心疾患後メンタル状態へのフォロー を前向きに行うことで、メンタル状態の改善を試みる。あらゆる疾患に応用すべき介入なのかもしれない




循環器医師に限らず、器質的疾患に伴う、合併症としてのメンタル疾患に対して、BZ系薬剤でだまらせる軽薄な業がおこなわれてる現状・・・を嘆きたい

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