Randomized, Controlled Trial of High-Dose Influenza Vaccine Among Frail Residents of Long-Term Care Facilities
David A. Nace , et. al.
J Infect Dis. (2014) doi: 10.1093/infdis/jiu622 First published online:
http://jid.oxfordjournals.org/content/early/2014/12/12/infdis.jiu622.full
長期ケアをうけてるような脆弱老人に対して、高用量の不活化ワクチンが有用。
米国では、2009年65歳以上で、高用量ワクチン承認されたが、検証は健常者であり、73歳平均の地域住居老人であった。
205名の長期滞在施設住民で、86-87歳という後期高齢者
背景は、認知機能障害比率高く、平均歩行速度も0.7m/秒と著しく低下した脆弱な老人
プライマリアウトカムは、ワクチン後30日目の抗体レベル
187名完遂
1回目のシーズンで、高用量接種で抗体レベル高く
2回目のシーズンで、H1N1で非劣性、有意差までは至らなかった
2回目の優越性証明できなかった理由は不明。すでに、抗体獲得済みだった可能性がある。
重篤副作用なく、耐用性良好。
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