https://www.mpn-info.net/m_about/index01.html
染色体テロメラーゼ酵素ターゲット治療
Imetelstatは、 13-mer lipid-conjugated oligonucleotideで、ヒトテロメラーゼreverse transcriptaseのRNA templateをターゲットとする
18例中16例の血液学的完全寛解
JAK2 V617 F 変異患者では特に、分子学的治療効果あり
66%もの遺伝子Allele burdenの減少効果
A Pilot Study of the Telomerase Inhibitor Imetelstat for Myelofibrosis
Ayalew Tefferi, et. al.
N Engl J Med 2015; 373:908-919September 3, 2015
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1310523
JAK抑制を含め薬剤により寛解・部分寛解効果示されてない。
Imetelstatは、骨髄線維症患者にActiveであり、臨床的骨髄抑制を示す。
年齢中央値67歳、33名の登録クライテリア
JAK抑制治療先行48%
48% で JAK inhibitor therapy先行投与
CR/PR 7名
CRまでの期間中央値 18ヶ月(13から20ヶ月超)
PRまでの期間中央値 10ヶ月
CR4例全例で骨髄線維化可逆。3/4で、分子学的反応。
奏功率は、JAK2変異 27% vs 変異無し 0%
ASXL1変異なし 32%、変異有り 0% (P=0.07)
SF3B1 or U2AF1変異あり 38%、変異無し 4% (P=0.04)
奏功率は、ベースラインのテロメア長に相関せず
治療関連副事象イベントは、Grade 4の血小板減少、 Grade 4の好中球減少、 Grade 3の貧血、 Grade 1あるいは2の総ビリルビン増加・・・
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