2015年9月11日金曜日

米英とも、肺癌の非喫煙者比率増加

どの国でも、タバコはなぜか1箱20本が基本らしい
 これを10本にすれば禁煙や自己管理しやすくなるという・・・

Smaller Cigarette Pack as a Commitment to Smoke Less? Insights from Behavioral Economics
Joachim Marti ,et. al.
PLOS Published: September 10, 2015 DOI: 10.1371/journal.pone.0137520



一方、非小細胞肺癌に於ける非喫煙者比率がユニバーサルに高くなってるらしい


従来13%程度だったのが、2014年調査では28%にまで増加しているというロンドンのRoyal Brompton HospitalのEric Lim氏の報告、米国3ヶ所のメディカルセンターでは1990年から2013年にかけて小細胞癌での比率は不変だったが、やはり非小細胞肺癌で2倍に、という報告

なぜ?



Lung Cancer on the Rise in Nonsmokers – But Why?
Rates in U.S. and U.K. doubled since 2008 without obvious clues
http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/IASLC/53476


 英国での調査では、喫煙歴無しの患者の52%が、診断時非特異的症状で、34%咳嗽、18%感染、36%は無症状、単独で最も多い症状は血痰で11%

肺癌の約半数がインシデンタルな画像診断で、胸部レントゲン14%、CT 30%、PET/CT 7%、MRI 1%
Stage 1が大部分、Stage 1A 33%、Stage 1B 21%
進行癌、Stage IIIとIVは17%




米国の調査、非小細胞肺癌(NSCLC) 1万593名、 小細胞癌(SCLC) 1510名のデータ解析で、非喫煙者比率は1990から1995年の 8.9%、2011年から2013年 19.5% に増加。NSCLCでは統計学的有意(p<0.0001)だが、SCLCでは有意でない


インシデンタルな早期発見で説明可能?
    



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