2015年10月17日土曜日

米国FDA:DPP4阻害剤(オングリザ)+SLGT2阻害剤(フォシーガ)合剤承認認めず

サクサグリプチン(オングリザ(DPPIV阻害剤))+ダパグリフロジン(フォシーガ(SGLT2阻害剤))合剤の承認を遅らせることとなった。
各々の薬剤は承認されているため、異例とも言える
さらに、新たなる治験を要求されれば承認は年単位で遅れる可能性ある。

SGLT2阻害薬エンパグリフロジン(ジャディアンス)とDPP-4阻害薬リナグリプチン(トラゼンタ)の合剤(商品名Glyxambi)は米国FDAで承認済み





Deals | Fri Oct 16, 2015 6:12am EDT Related: HEALTH, REGULATORY NEWS, BREAKINGVIEWS
AstraZeneca diabetes drug combination faces delay after FDA rebuff
LONDON | BY BEN HIRSCHLER


http://www.reuters.com/article/2015/10/16/us-astrazeneca-diabetes-idUSKCN0SA0F620151016







降圧剤や糖尿病なども合剤多く発売されており、米国FDAの一貫性に疑問も呈されそうだが、なにかあったのだろうか?


合剤に問題があるのか、組み合わせに問題があるのか?はっきりしてもらわないと、処方組み合わせ慎重にならざる得ない。

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