ジカウィルスと小頭症の関連性に関してcausalityを示唆するエビデンスとCDC
Zika Virus and Birth Defects — Reviewing the Evidence for Causality
Sonja A. Rasmussen, et. al.
N. Engl. J. Med. April 13, 2016
1回以上のジカウィルス暴露明らか
特異的障害・症候群症例の注意深い記述
稀な環境的暴露と関連する先天異常
ジカウィルスは重度小頭症胎児・第1・第2妊娠期に存在し、胎児剖検にて確認された例もある
加え、ジカウィルス感染妊娠後期は胎児死亡あるいは胎内発育異常と関連する
重度小頭症、脳内石灰化、色素斑・ 網脈絡膜萎縮などの視力障害(https://archopht.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=2491896)の典型例が存在し、他の小頭症と異なる特性である、過剰・余剰頭蓋頭皮をもつ「先天性ジカウィルス症候群」
アクティブなジカウィルス殷賑地域endemic地域もしくはそこからの旅行者に小頭症のスパイクが観察されること
以上より偶発的ではない、causalityとの根拠
2016年4月15日金曜日
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