2018年2月16日金曜日

超加工食品:10%比率増加毎、がん全体及び乳がん10%超増加



Ultra-processed food :

archive.wphna.org/wp-content/uploads/2016/01/WN-2016-7-1-3-28-38-Monteiro-Cannon-Levy-et-al-NOVA.pdf
Group 4: Ultra-processed food and drink products 
総脂肪、飽和脂肪、糖添加・塩添加、線維成分・ビタミン少ない
栄養成分以外に、新合成構成物、その中には発癌性を有するもの、例えばアクリルアミド、ヘテロサイクリックアミン(英: Heterocyclic amine、略称: HCA)、 多環芳香族炭化水素英:polycyclic aromatic hydrocarbon、PAHなどが、熱処理された食品に生じ、メイラード反応を生じる。2つめに、発癌性・内分泌攪乱特性を有する、例えば、ビスフェノールAなど。認可されているが、議論のある、加工肉内の次亜硝酸ナトリウムなどの添加物、酸化チタン((TiO2, 白色剤)これらは動物モデル、細胞モデルで発癌性示されている


Consumption of ultra-processed foods and cancer risk: results from NutriNet-Santé prospective cohort
Thibault Fiolet, et al.
BMJ 2018; 360 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.k322 (Published 14 February 2018)

Ultra-processed food 摂取は、包括的癌リスク増加と相関 (n=2228 cases; 食品中比率10%増加毎のハザード比  1.12 (95% 信頼区間 1.06 to 1.18); P = 0.02

これらの結果は、食品中の栄養の質(主要成分分析による脂質、ナトリウム、炭水化物摂取 and/or Western patte食)に関するいくつかのマーカー補正後も有意性残存





糖質制限流行だが、加工食品や超加工食品が大量に入り込む可能性がある

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