2018年2月14日水曜日

イブプロフェンなどOTC薬乱用めだつ

米国内の話だから、日本では通用しないかもしれない。
ただ、イブプロフェンのCMかなり多く流れている昨今、他人事ではないのかもしれない


NSAIDsは、消化管出血や心発作のような重篤な副作用を引き起こす可能性があるが、医療監視下で使用されるわけではない。しかしながら、成人の約15%がイブプロフェン(Motrin、Advil)、アスピリン、ナプロキセン(Aleve)、セレコキシブ(Celebrex)、メロキシカム(Mobic)、ジクロフェナク(Voltaren)などのNSAIDを服用している




Exceeding the daily dosing limit of nonsteroidal anti-inflammatory drugs among ibuprofen users
David W. Kaufman, et al.
PDS 26, Jan. 2018
DOI: 10.1002/pds.4391  View/save citation
onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/pds.4391/abstract

NSAIDは効果的で頻用薬剤でもあるが、副作用も有する。現行イブプロフェン使用者の間の、一日投与上限超え(EDL: exceedin the daily limit)の頻度と、関連使用者特性と投与パターンについての検討


1326名のイブプロフェン使用者オンラインの1週間調査。NSAIDsはlist-besedのpromptingにて同定;回答者には医薬品がNSAIDsであるとの認識は不問
回答日記に時間毎使用詳細記録
投与指示無視判断はプログラム的に後に決定
出口調査として住民統計指標、医薬品既往、身体、メンタル的健康状態、注意書きを読むか(label reading)や服薬行動への態度、製品注意書き指示への知識を含む


日誌回答者の多くはOTCイブプロフェン使用、イブプロフェン外NSAIDsは37%
多くはNSAIDsとして全ての薬剤商品を認識せず
上限投与量超え(EDL)は、イブプロフェンの11%、他のNSAIDsは4%、NSAID使用日数の9.1%で生じている
EDLは、詳細注意事項からの逸脱、特に1回投与量からの逸脱で、1-pill doseの服薬でその機会が多い。
EDLと関連するパーソナル特性は、男性、疼痛継続、身体機能悪化、連日喫煙、“オレが決める”的態度、、最小量から開始しない場合、1回・24時間推奨量を知らないこと


 NSAID使用者での過剰服用の頻度は些細なものではないし、修正可能な要素も含む
 NSAIDsと投与指示についての消費者教育で過剰服用を減少することが可能かも



NSAIDsへの腎機能への悪影響無視できる状況でも無いと思うのだが・・・
本来はOTC薬として適当ではないというニュース解説の述べられている


まぁ、経済界に遠慮しがちなマスコミには無視されるだろうけど・・・

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