自己管理を勧める電話コールシステムは通常ケアを補完してくれるらしい
イギリス4地域 多センターRCT、71GP、577名MRCスケール 1-2の軽度症状COPD症例
Social Cognitive Theoryを根拠とする電話健康コーチング介入(看護師);内容としては禁煙サービスアクセス化、身体活動性促進、薬物管理、action planning(11週間4セッション、16週・24週めに郵送)
主要アウトカムは12ヶ月時点健康関連QOL(SGRQ-C評価)
予定電話コール 86%、全電話呼応比率 75%
- 主要アウトカムである12ヶ月時点AGRQ-Cトータルスコアに差を認めず (平均差 −1.3,95% 信頼区間 -3.6 - 0.9, p=0.23)
- 通常ケアに比べ6ヶ月フォローアップ時点で、介入群での身体活動増加、ケアプラン遂行率高く(44% v 30%) 、抗生剤レスキューパック(37% v 29%)、吸入使用テクニックチェック(68% v 55%)高かった
Self management of patients with mild COPD in primary care: randomised controlled trial
BMJ 2018; 361 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.k2241 (Published 13 June 2018)
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