Originally published13 Sep 2018Hypertension. 2018;0:HYP.0000000000000084
https://www.ahajournals.org/doi/pdf/10.1161/HYP.0000000000000084
治療抵抗性高血圧(RH)の推奨血圧閾値 130/80 mmHg
治療抵抗性高血圧類似要素の検出・管理推奨。治療アドヒアランス不良:血圧高値の50%-80%、白衣高血圧(心血管リスク関連なし)、臨床医の治療慣習、血圧への悪影響:一部OTCや処方薬、喫煙・過度飲酒など生活習慣、一部塩分感受性のある人、塩分摂取(Na 2,400 mg/日未満)
二次性高血圧のスクリーニング、具体的には原発性アルドステロン症(RHの20%程度)、CKDや腎血管狭窄
特に内分泌原因の高血圧が除外され、白衣高血圧(家庭血圧 20/10 mmHgより高値の診察時血圧)やmasked uncontrolled hypertension(診察時血圧は適切だが、診察外では目標値逸脱)を考慮した後、治療抵抗性高血圧の血圧コントロール改善治療アプローチ開始。
3種降圧剤、長期作用カルシウムチャンネル遮断薬、ACE阻害剤/ARB、利尿剤を個別化すべきで、hydrochlorothiazide から chlorthalidone or indapamideへ変更考慮し、 mineralocorticoid receptor antagonist (spironolactone or eplerenone)を追加考慮。
交趾継続なら、補完的メカニズムを考慮した降圧剤のステップ毎追加を推奨
最後には専門医へ相談と・・・
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