低気温、低気圧、強風速、日射時間不足が心筋梗塞発症時点で関連する
もっとも関連性が高いのは低気温
Association of weather with day-to-day incidence of myocardial infarction: A SWEDEHEART Nationwide Observational Study
JAMA — Mohammad MA, et al. | October 25, 2018
前向き住民ベース・スウェーデン国内研究( Swedish Web-System for Enhancement and Development of Evidence-Based Care in Heart Disease Evaluated According to Recommended Therapies (SWEDEHEART))で、季候と心筋梗塞day-to-day発生頻度の関連
274,029名被検対象、平均(SD)年齢 71.7(12)歳
心筋梗塞発生頻度は低気温、低気圧、強風速、日射時間不足
もっとも関連性が高いのは低気温で、気温(7.4)で1-SD増加し、心筋梗塞 2.8%減少(unadjusted incidence ratio, 0.972; 95% CI, 0.967-0.977; P < 0.001)と関連する
ST非上昇、ST上昇型ても関連し、サブグループ・医療ケア地域横断的に関連
心臓にとって良い季候とは、「大気圧 1010kPa程度、気温摂氏12度程度、湿度70%程度、雨天、雪降らず、晴れ、風なし」が良いのか・・・ 矛盾した天候条件だけど・・・
室内移動において低温状況をつくらないことが重要か?
トイレ・浴室など
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