1型糖尿病において、カンナビス使用は、導尿病ケトアシドーシス増加リスクとなるらしい
Association Between Cannabis Use and Risk for Diabetic Ketoacidosis in Adults With Type 1 Diabetes
Halis K. Akturk, et. al.
JAMA Intern Med. Published online November 5, 2018. doi:10.1001/jamainternmed.2018.5142
1型糖尿病成人において、過去12ヶ月以内のカンナビス使用は、非使用に比べ糖尿病性ケトアシドーシスリスク増加と関連( entire cohort OR, 1.98; 95% CI, 1.01-3.91)
1型糖尿病・カンナビス非使用に比べ 、使用者では、HbA1c値 平均(SD)は高い (8.4% [2.0%] vs 7.6% [1.6%], P < .01)が、重度低血糖では差を認めず (21 of 134 [15.6%] vs 64 of 316 [20.3%], P = .17)
カンナビス使用者は、非使用者に比べ、インスリン使用法、収入、年齢補正後も、HbA1c値 0.41%ほど高値 (β, 0.41; 95% CI, 0.38-0.43)
カンナビス使用したがってる連中が世の中には多いが、あえて頭をぼけさせて何が面白いんだろ。
麻薬使用の多い国で、かつ、1型糖尿病が多い国では、病歴として重要になるのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿