スタチンによる癌抑制効果の可能性
上皮性卵巣癌(EOC)リスクを New England Case Control studyから EOC症例 2,040、非EOC対照 2,100で比較
1992-2008年データ収集、6ヶ月間以上薬品使用データ
マッチ化因子と共役要素補正後、全体t系には、スタチン使用により32%のリスク減少
漿液性、非漿液性EOC、特にムチン性EOCでリスク減少
特に、49歳以降開始脂溶性スタチン、2〜4.9年間で、効果顕著
(というか、水溶性では信頼区間は1.0をまたいでしまってるのだが・・・)
Statin therapy and association with ovarian cancer risk in the New England Case Control (NEC) study
Int. J. Cancer: 9999, 1–10 (2018) © 2018 UICC
2018年11月2日金曜日
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