2020年3月3日火曜日

USPSTF推奨:青年・成人C型肝炎スクリーニング

日本取り組みってどうなんだろう? 
積極的掘り起こし・・・って感じではないようだが・・・
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/hepatitis_kensa.html


医療行為関連感染がほぼ絶滅した現状では、ドラッグ使用が広がらないことが一番のようだが、ゲートウェイドラッグ使用を是認する意見を垂れながす連中がいる



US Preventive Services Task Force Recommendation Statement
March 2, 2020
Screening for Hepatitis C Virus Infection in Adolescents and Adults
US Preventive Services Task Force Recommendation Statement
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2762186?

重要性:C型肝炎ウイルス(HCV)は、米国で最も一般的な慢性血液媒介病原体であり、慢性肝疾患による合併症の主な原因である。 HCVは、HIVを含むその他の報告可能な上位60の感染性疾患を合わせたよりも多く死亡している。 急性HCV感染の症例は、注射薬の使用の増加とサーベイランス強化により、過去10年間で約3.8倍に増加した。

目的:2013年の勧告を更新するために、USPSTFは、青年および成人のHCV感染のスクリーニングに関する証拠のレビューを依頼

対象:この推奨事項は、既知の肝疾患のない18〜79歳の無症候性の成人全員に適用

エビデンス評価:USPSTFは、18〜79歳の成人におけるHCV感染のスクリーニングが実質的な純利益をもたらすと中程度の確実性で結論付けています。

推奨:USPSTFは、18〜79歳の成人のHCV感染のスクリーニングを推奨しています。 (B推奨)


18〜79歳の成人でスクリーニングすべきだがリスク要素増加がリスクを増やす。リスク増加重大なものはドラッグ使用であり、young persons who inject drugs (PWID)が主な問題




0 件のコメント:

コメントを投稿

noteへ実験的移行

禁煙はお早めに! 米国における人種・民族・性別による喫煙・禁煙での死亡率相違|Makisey|note 日常生活内の小さな身体活動の積み重ねが健康ベネフィットをもたらす:VILPA|Makisey|note