Pharmacologic Management of Chronic Obstructive Pulmonary Disease. An Official American Thoracic Society Clinical Practice Guideline
Linda Nici , et al.
https://doi.org/10.1164/rccm.202003-0625ST PubMed: 32283960
https://www.atsjournals.org/doi/10.1164/rccm.202003-0625ST
証拠の質を秤にかけて、望ましい効果と望ましくない効果のバランスをとった上で
ガイドラインパネルは以下のように提言した。
1) COPDと呼吸困難または運動不耐性を有する患者に対しては、LABAまたはLAMA単剤療法よりも長時間作用型β2-アゴニスト(LABA)/長時間作用型ムスカリン拮抗薬(LAMA)併用療法の使用を強く推奨する。
2) 過去1年間に1回以上の増悪を経験したCOPD、呼吸困難または運動不耐性の患者において、LABA/LAMAとの併用療法よりも、吸入コルチコステロイド(ICS)/LABA/LAMAの3剤併用療法の使用を条件付きで推奨すること。
3) 過去1年間に増悪を経験していないCOPD患者で3剤併用療法(ICS/LABA/LAMA)を受けている患者に対しては、条件付きでICSの中止を勧める。
4) COPDと血液好酸球増多症の患者において、長時間作用型気管支拡張薬への追加療法としてのICSの賛否は、過去1年間に抗生物質や経口ステロイド剤、入院を必要とする1回以上の増悪歴のある患者を除き、条件付きでICSが追加療法として推奨されている。
5) COPD患者および重度で頻繁な増悪歴のある患者に対して、維持経口コルチコステロイドの使用を条件付きで推奨すること。
6) そうでなければ最適な治療法であるにもかかわらず、難治性の進行した呼吸困難を経験したCOPD患者に対して、オピオイドをベースとした治療法を条件付きで推奨すること。
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LABA or LAMA単剤よりLABA/LAMA合剤を強く推奨すると・・・いうお達し
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