2021年12月24日金曜日

WHO(朝日新聞含む)とかいう変な団体の“健康寿命”の定義と日本の健康寿命調査の違い

WHOとかいう新興感染症に対し雑音を発し続ける国際団体があるらしい

 健康寿命(けんこうじゅみょう)
/ healthy longevity /
WHOが提唱した新しい指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-031.html

朝日新聞は社全体として馬鹿だからこういう記事を書く

長野県の「健康寿命」 男女とも全国1位に - 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com › articles
2020/08/08 — 介護などの必要がなく、日常生活を支障なく過ごせる期間を示す「健康寿命」について、長野県が男女ともに全国1位になったことがわかった。

https://www.asahi.com/articles/ASN883GFGN87UOOB008.html


多くの人が気づいていると思うが、朝日新聞の定義は日本の「健康寿命」の定義とは異なるのである 朝日新聞は“発行日の日付以外は真実を書かない” というのはホント。朝日新聞のようなWHOとやらの定義と日本国内の調査の違いをまだ理解してない人もおおいのでは?特に朝日新聞読者・・・

 

政府・行政側の“健康寿命”の捉え方を探るため以下の報告書を取り上げる

健康寿命のあり方に関する 有識者研究会 報告書
2019(平成 31)年 3 月
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000495323.pdf


1)定義(?)

現行の健康寿命の指標である「日常生活に制限のない期間の平均」(及び、自分が健康であると自覚している期間の平均」)は、身体的要素・精神的要素・社会的要素を総合的に包含しており、「健康」という状態を表す指標としては妥当と考えられる。 これに加えて、新たに介護保険データを用いた「日常生活動作が自立してい る期間の平均」を補完的指標として活用することによって、毎年の算出や、現行指標の算出が困難な自治体での算出も一定程度可能となる。ただし、以下に指標間の関係性を図示した通り、現行指標である「日常生活に制限のない期間の平均」とは異なる指標である「要介護 2 以上」を「不健康」と定義している点に留意が必要である。

 

 

2)現実の測定方法

 

 

1)定義にもとづき、2)現実の測定法は、問いかけへの主観的回答である「あなたは現在、健康上の問題で日常生活時なんか影響がありますか」というアンケート調査結果に基づいている。

 

 


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