"prone positioning in intubated"に関して確定的な酸素化パラメータの改善効果、死亡率の改善など示されている(Effect of prone position on respiratory parameters, intubation and death rate in COVID-19 patients: systematic review and meta-analysis | Scientific Reports (nature.com))
非挿管患者でのprone positioning効果
急性低酸素性呼吸不全の非挿管患者における覚醒伏臥位は、動脈血酸素濃度(PaO2)、末梢動脈血酸素飽和度(SpO2)およびPaO2/吸入酸素分画比(PaO2/FIO2)の増加によって示されるように酸素化が改善し、動脈血酸素濃度のレベル、pH、呼吸速度または血行動態に有害な影響を及ぼすことはない。伏臥位の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に有用な生理学的メカニズムは、機能的残存能力を高め、デッドスペースを減らし、肺内シャントを減らし、重力に依存する部分の換気を高め、心臓が肺に及ぼす重さを軽減する。
検索戦略(補足資料の付録7)[37]で検索された研究とAPRONOXコホートにおける気管挿管の全リスクのForest plot。#: APRONOX試験では、傾向スコアをマッチさせたコホートの患者のみを対象とした。M-H, Random: Mantel-Haenszelのランダム効果法。
Awake prone positioning and oxygen therapy in patients with COVID-19: the APRONOX study
Orlando R. Perez-Nieto, on behalf of the APRONOX Group
European Respiratory Journal 2022 59: 2100265; DOI: 10.1183/13993003.00265-2021
https://erj.ersjournals.com/content/59/2/2100265
【背景】 急性呼吸窮迫症候群患者に対する覚醒下伏臥位戦略 awake prone positioningは、低酸素血症を改善するために用いられる安全かつシンプルで費用対効果の高い技術である。入院中に awake prone positioningを受けたコロナウイルス症2019(COVID-19)患者における挿管と死亡リスクを評価することを目的とした。
【方法】 メキシコとエクアドルの 27 病院で 2020 年 5 月 1 日~2020 年 6 月 12 日に実施したこの後ろ向き多施設観察研究では,覚醒仰臥位または覚醒臥位で管理した COVID-19 の非挿管患者を対象とし,ロジスティック回帰モデルによる挿管および死亡リスクの評価,多変数と施設調整,傾向スコア分析,交絡を制限する E 値を算出した。
【結果】COVID-19の827名の非挿管患者を覚醒prone伏臥位(n=505)と覚醒supine仰臥位(n=322)を解析に含む。覚醒伏臥位の法が挿管必要者少なく (23.6% versus 40.4%、死亡数も少ない (19.8% versus 37.3%)。覚醒伏臥位は多変量補正後でも挿管予防的 (OR 0.35, 95% CI 0.24–0.52; p<0.0001, E=2.12)で、propensity score analysis後prevalueでも同様 (OR 0.41, 95% CI 0.27–0.62; p<0.0001, E=1.86)。死亡率少ない (adjusted OR 0.38, 95% CI 0.26–0.55; p<0.0001, E=2.03)
覚醒伏臥位患者の挿管関連種変数は年齢増加、ベースラインのPaO2/FiO2低下、非再呼吸マスク管理である。.
【結論】 COVID-19の入院非挿管患者におけるawake prone positioningは、挿管リスクおよび死亡率の低下と関連する。
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さすがのDeepLでもprone positioning誤訳がめだつ。これを100%信用したら大恥をかくところだった。
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