1976名の男女の、MRC米国内研究調査
結論から言えば、自分自身のこどものころの病気と、家族の社会的ステータスや経済的状況は、60から64歳時のメンタルな幸福さと関連する。このeffect sizeは成人期の社会経済状況の影響と同等以上の影響である。
なにがなされるべきかというと、政府行政は、国民のメンタルな面の幸福さを追求する上では、家族・子供をサポートすることを目的とするプログラムがなされることが、ひいては爺さん婆さんになったときのメンタル上の幸福さにつながる。
Childhood Environment and Mental Wellbeing at Age 60-64 Years: Prospective Evidence from the MRC National Survey of Health and Development
Mai Stafford , et. al.
PLOSone Published: June 1, 2015DOI: 10.1371/journal.pone.0126683
貧乏人のひがみだろうが、なんだか、生まれた環境を恨みたくなる・・・ 安倍とか岡田とか恵まれている人たちが政治を行ってるが、かれらは「政府行政は、国民のメンタルな面の幸福さを追求する上では、家族・子供をサポートすることを目的とするプログラムが必要」なんて考えることさえないのでは?
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