Society for Investigative Dermatology meeting (Raleigh, N.C.)のプスタ-セッション発表
http://www.medpagetoday.com/LabNotes/LabNotes/32646
16匹の雄アカゲザルをゲージにペアで入れて、一匹が掻いたときにもう一匹もひっかき行為をすぐに行う。60秒後がピークで、その後、減少する
2つもの実験は、様々な状況、さるが掻いてる状況、中立的画像、さるが掻いてない状況など。
ビデオ内で さるが掻いている状況を視聴しているときに掻く行為がもっとも多く、中立的シーン後が次ぐ。掻く行為がないさるを観たときに、掻く行為はもっとも少なかった(P=0.04)。
非ヒト霊長類において、かゆみには、社会的伝播が存在し、神経生理的メカニズムが関与。
かゆみの治療に対して中枢神経系からのリレーに基づく行動的反応が考えられ、治療に新たな一手が考慮されるかもしれない。
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