運動不足解消啓発記事
Effect of physical inactivity on major non-communicable diseases worldwide: an analysis of burden of disease and life expectancy
I-Min Lee, et. al.
for the Lancet Physical Activity Series Working Group
The Lancet, Early Online Publication, 18 July 2012
運動不足解消にて回避できる、主要非感染性疾患、国別に、運動関連・住民寄与割合(PAFs) を計算
世界的には、運動不足(physical inactivity)による各種疾患の原因として
冠動脈性心疾患領域 : 6% (東南アジア 3·2% から 東地中海地域 7·8%)
2型糖尿病 :7% (3·9—9·6)
乳がん 10% (5·6—14·1)
結腸癌 10% (5·7—13·8)
運動不足(Inactivity)は早死 9% (range 5·1—12·5)の原因となり、2008年の世界の5700万死亡のうち530万件超が関連すると推定。
運動不足を除外しない場合、10%、25%の減少の代わりに、毎年死亡数として53.3万、130万超増加する。それだけが運動不足解消で回避できる。
運動不足解消にて、世界の人の余命を0.68(0.41-0.95)年延長と推定される。
日本は、0.91(0.40-1.45)年余命延長効果らしい
日本は運動不足解消による余命効果最高ランキング、すなわち、運動不足でまだまだ余命が伸びる余地のある国という判断
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