2012年8月24日金曜日

Cochraneレビューの利益相反 ・・・ ひどいもんだ

 Cochrane Collaboration の認識が広がるにつれ、政策的にも影響を及ぼすようになった。Cochraneレビューに対し、利益相反の透明性がさらに要求されつつある。

実態は、かなり、それとは解離しているようだ。


Reporting of conflicts of interest from drug trials in Cochrane reviews: cross sectional study
BMJ 2012; 345 doi: 10.1136/bmj.e5155 (Published 21 August 2012)
Cite this as: BMJ 2012;345:e5155


151名のCochraneレビューのうち、46(30%、 95%信頼区間 24-38%)でトライアルのfundingソース情報記載
すべてのトライアルでトライアルfundingの情報報告してあるのは、30(20%、14%-27%)、全部にあらず部分的特定報告は16(11%、7%-17%)。

トライアル著者・企業経済的つながり及びトライアル著者・企業雇用関係についての情報のあるのは、16/151(11%、7%-17%)


トライアルfundingやトライアル著者・企業関係の情報は、 各レビュー内の1-7カ所に報告され、報告内の部位は一定してない。




日本の医療施策なんて、こういうレビューさえまともに反映されないのだが・・・
いんちきメタボやいんちき検診がまだ保健・医療中心という吹飯ものの政策が続く・・・



Sample size calculations: should the emperor’s clothes be off the peg or made to measure?
BMJ 2012; 345 doi: 10.1136/bmj.e5278 (Published 23 August 2012)
Cite this as: BMJ 2012;345:e5278


0 件のコメント:

コメントを投稿

noteへ実験的移行

禁煙はお早めに! 米国における人種・民族・性別による喫煙・禁煙での死亡率相違|Makisey|note 日常生活内の小さな身体活動の積み重ねが健康ベネフィットをもたらす:VILPA|Makisey|note