2013年4月9日火曜日

予防医学的行為積極性:医師・患者関連性あり

予防医学的行為積極的な医師をプライマリケアかかりつけにする患者では、やはり予防医学的行動積極的というもの


The association between physicians' and patients' preventive health practices
CMAJ April 8, 2013  
背景: 医師個人の健康実践的行動と、その患者の行動に関し相関する、潜在的パワーについて報告は多く記載されているが、その相関性に関する客観的研究はない。この関連性を客観的測定された健康指標で検討

研究方法: 8つの健康指標(検診、ワクチン実践)をプライマリケア医(n=1488)、その患者 (n=1,886,791)にて評価、イスラエルの最大保健医療機関;医師もまた医療システムの患者でもある   

研究結果: 8つの指標全部で、予防医療コンプライアンスのよい医師の患者では、予防医療指標多く実践 (p < 0.05)
多くの同様予防医学実践にある程度強い相関が見られる。例えば、インフルエンザワクチンを受けた医師の患者は、ワクチン接種比率が高く、94.1%、対し、接種しない医師の患者では43.1% (絶対的差 5.9%、相対的差 13.7%)
肺炎球菌ワクチンでは、相対的差は 7.2% ( 60.0% vs 56.8%)

無関係の予防行為、例えば、マンモグラフィーで、インフルエンザワクチン施行、非施行医師の患者でも関連性認める 
 
結論: 医師・患者の予防医療行為に関しては、一致した、正の相関関係が見られる。健康的医師・健康的患者の相関関係は客観的に確立され、予防的医療システム上では、医学生や医師への身体的健康改善することで患者への正の影響を与えるだろうことを支持し、評価するものである。

といいながら、その絶対的差、一桁%程度の差しかない





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