2013年4月9日火曜日

変な査定:肺がん細胞診回数の否定 NTMD標準診療の否定

保険者からの査定で、変なのが激増している。

マスコミなんかじゃ、保険診療査定=過剰診療という報道しかしないが、
医療機関側からみれば、査定=過小査定で、正当な医療さえできない状況になっている。

例)

※ 喀痰細胞診3回を2回に査定
肺がん検診ガイドライン・ガイドブック
喀痰細胞診は、3日間の早朝痰を蓄痰して行います。
http://canscreen.ncc.go.jp/pdf/guidebook/haiganbook.pdf

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002oy0s-att/2r9852000002oy70.pdf
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/07/dl/s0728-16d04.pdf


肺がん診療に関しても、国立・公立病院での診療案内に関して、3日間の喀痰細胞診検査を勧めている。


※ クラリス400mg/日 28日分 → 14日分に査定
NMTD治療の否定
肺非結核性抗酸菌症化学療法に関する見解―2012年改訂
http://www.kekkaku.gr.jp/hp/data/Vol87No2P83-86.pdf


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