2013年6月16日日曜日

アスピリン増悪呼吸器疾患(AERD)とTAPBP 多様性の関連

AERD:Aspirin exacerbated respiratory diseaseとは、「喘息」「鼻ポリープ合併慢性副鼻腔炎」「アスピリン過敏症(アセチルサリチル酸(ASA)や他のCOX1阻害性非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)過敏症で、服薬後30分から3時間で気管支れん縮・鼻うっ血症状発症)」の組み合わせを呼ぶ


喘息患者AERDと、タパシン:APBP (TAP-binding protein, tapasin)多様性解析との関連

 transporter associated with antigen processing (TAP)とMHC class I分子の反応を仲介する膜通過型糖タンパクをエンコードする遺伝子であるTapacin



Association analysis of tapasin polymorphisms with aspirin-exacerbated respiratory disease in asthmatics
Pharmacogenetics and Genomics:July 2013 - Volume 23 - Issue 7 - p 341-348


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