1年後、群差 0.45% vs 0.24%の差が生じ、有意と考えられたという報告に
前向きランダム化PRISMA研究
12ヶ月ランダム化臨床トライアル
・intensive structured monitoring (ISM) :週3日間 4ポイント血糖特性(空腹時、食後、食後2時間、消化吸収後) 501名
・active control (AC) :ベースライン・6ヶ月・12ヶ月時点での4ポイント血糖特性 423名
2つのプライマリエンドポイントは、階層化順:
12ヶ月時点でのHbA1c変化と、blood glucose index 低・高目標患者比率
ITT解析にて、HbA1c減少程度は、ISMの方がACより大きい(−0.39% vs −0.27%) 群差 −0.12% (95% CI, −0.210 〜 −0.024; P = 0.013)
Per-Protocolでは、群差は、 -0.21% (−0.331 〜 −0.089; P = 0.0007)
研究終了時、ACよりISMでの、HbA1c臨床的有意義減少差が多い (> 0.3、 >0.4、>0.5%) (P < 0.025)
12ヶ月時点でのリスクターゲット到達・維持患者比率は、ISM 74.6%、 AC 70.1% (p = 0.131)
受診2、3、4剤投与は AC群よりISMで変化率大きい (P < 0.001).
Intensive Structured Self-Monitoring of Blood Glucose and Glycemic Control in Noninsulin-Treated Type 2 Diabetes
The PRISMA Randomized Trial
Published online before print June 4, 2013, doi: 10.2337/dc13-0092
Diabetes Care June 4, 2013
0 件のコメント:
コメントを投稿