メトホルミンは、2型糖尿病で、認知症リスク減少と関連する
もともと、2型糖尿病患者では、でない対照に比べ、認知症リスク2倍
55歳以上、単剤治療開始の2型糖尿病1万5千名近い患者のレビュー
単剤としては、メトホルミン、SU剤、TZD系、インスリンのいずれか
全て血糖レベル低下し、軽度の差しかなかった
認知症発症10%近くで、アルツハイマー病とその他の病型の差は認めず
SU剤使用に比べ、メトホルミンでは認知症リスク20%ほど減少
TZD、インスリンいずれもSU剤と発症率差を認めなかった。
神経増殖促進、脳細胞置換効果を認めるという仮説は魅力的
ボストンのAlzheimer's Association International Conferenceでプレゼンテーションされた内容で、peer-reviewed journalとしてレビューされる見込み
http://www.nlm.nih.gov/medlineplus/news/fullstory_138708.html
登録:
コメントの投稿 (Atom)
noteへ実験的移行
禁煙はお早めに! 米国における人種・民族・性別による喫煙・禁煙での死亡率相違|Makisey|note 日常生活内の小さな身体活動の積み重ねが健康ベネフィットをもたらす:VILPA|Makisey|note
-
禁煙はお早めに! 米国における人種・民族・性別による喫煙・禁煙での死亡率相違|Makisey|note 日常生活内の小さな身体活動の積み重ねが健康ベネフィットをもたらす:VILPA|Makisey|note
-
2019年4月報告のGINAでは、短時間作用性気管支拡張剤単独使用を喘息成人/小児治療に推奨しなくなった、症状に基づく使用(軽症喘息)あるいは連用ステロイド含有吸入連日使用で重症急性増悪抑制を図るというもの 理論的根拠とresearch gapについての論述 GINA ...
-
Association Between MRI Exposure During Pregnancy and Fetal and Childhood Outcomes Joel G. Ray, et. al. JAMA. 2016;316(9):952-961. doi:...
0 件のコメント:
コメントを投稿