2013年12月9日月曜日

【老化は、ほ乳類・鳥類特有の現象】加齢と共に、脆弱になり、死にやすくなるのは、生物種のなかで限られている

 NHKというふざけた偏った放送局が、仮説だけなのに真実であるかごとく報道し、サーチュイン遺伝子関連虚業を潤した事実。 NHKの放送が煽るように老化というのは生物全体に共通するユニバーサルな現象なのだろうか?

 線虫類などのエビデンスが、ヒトでも生じるという、その前提は危ういものである。エイジング関連学会や研究者たち、それから利益をかすめ取ろうとする虚業・・・もうすこし、nature に対し謙虚であるべきである。特に馬鹿NHK

 少なくとも、加齢現象には多様性があると、南デンマーク大学の研究者等。

 若い頃は強靱で病気になりがたく健康である、年取ると、脆弱となり、死にやすくなる。しかし、自然には、こういう老化原則に当てはまらない、多様な現象も存在する。


 必ずしも全ての種で、年齢と共に、死亡確率が高くなるわけではない。ほ乳類、植物、真菌、藻類の46種で、かなりのばらつきが見られる。むしろ、ヒトと共通するのは、ほ乳類、鳥類のみで、例えば、陸生カメ、樹木などは年齢と共に弱体化や強靱化ない。ヒドラなどに適用される現象。



Owen R. Jones et al: Diversity of ageing across the tree of life,
Nature Dec 8 2013. DOI:10.1038/nature12789.



筆者等は、11種のほ乳類、12種の脊椎、10の無脊椎、12の植物、1つの藻というオーク類から、線虫類、ヒル、蚤や海藻、ライオンまで検討

死亡率、生殖能パターンの多様性に驚かされ、加齢の革新的原因全容理解の前に、より研究が必要と実感と筆者等。

加齢現象とは、基本的には、ほ乳類と鳥類のみに特異的現象であると


解説:http://www.eurekalert.org/pub_releases/2013-12/uosd-sdi120613.php

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