有意な結果だけが選択的パブリッシュされる現状は、科学性と相矛盾している。
メタアナリシスで特に問題になり、Funnel Methodなど出版バイアスを表記するツールが存在するわけで・・・
選択的発表と全発表の優越性検証モデル
Why Publishing Everything Is More Effective than Selective Publishing of Statistically Significant Results
Marcel A. L. M. van Assen, et. al.
PLOSone Published: January 17, 2014DOI: 10.1371/journal.pone.0084896
平均(実践)と平均±メタアナリシス1標準誤差:ランダムエフェクト:全公表と選択的出版比較
Results of 5,000 runs of meta-analyses under the publishing everything and selective publishing approaches.
メタアナリシスも、巨大資本が必要なわけで、少数研究者でってわけにいかなくなってきた。それを全数検討となると、ますます個別検討は無理。科学研究全般に、曲がり角はとうの昔にあったわけで、ほとんどの医科学関係者がそれを直視しないでいるのが現状。・・・と、えらそうに田舎の開業医は思う。
2014年1月18日土曜日
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