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これで、勢いがそがれたような気がするが・・・
さらに、エゼチミブの臨床効果不良エビデンスの過去もあり、スタチンと違う系統の薬剤には厳しい視点でみるべきと思う。
しかし、その臨床効果はゼチーアとは格段に差があるため、ACC2014では、やはり関心を呼ぶ薬剤となっているようだ。
evolocumab (Amgen, Thousand Oaks, CA)evolocumab : エボロクマブ
alirocumab (Regeneron Pharmaceuticals, Tarrytown, NY)
bococizumab (Pfizer, New York)
・GAUSS-2 (J Am Coll Cardiol. 2014;():. doi:10.1016/j.jacc.2014.03.019):
・LAPLACE-2:2週間に一度の治療・背景混在トライアルで、55%から76%のLDLコレステロール減少効果
LAPLACE-2、GAUSS-2とも、12週間トライアルで、高コレステロール/混合型脂質異常症 トライアルで、スタチン治療抵抗性、LDLコレステロールの大幅減少認めた。
・DESCARTES(NEJM March. 29. 2014, http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1316222#t=article): 高コレステロール血症、901名対象、420mg/日×4週間 vs プラシーボ;52週にてベースラインより57%LDLコレステロール減少、併用効果としてはアトルバスタチン・エゼチミブ併用で62%まで減少。
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